無人島 宇治島【2017.8.21-25】

      2018/01/02

(A) 活動概要

所在地 広島県福山市
目的 無人島に行き、生きて帰る。
内容 無人島生活
期間 平成29年8月21日~平成29年8月25日

(B) 活動詳細

メンバー 役職
CL SR SL EH 記録 TY 食担 HK 装備 IT 待機 KT
役職以外
HY
装備 共装
ブルーシート、銀マ、コッヘル、着火剤、ライター、火打石、救急箱、ロープ、水、調味料、ウエットスーツ、ごみ袋、食器類、ナイフ、蚊取り線香
個装
シュラフ、水着、着替え、軍手、雨具、ヘッドライト、非常食、ロール、サンダル、ホイッスル、マップ、コンパス、スノーケル、水中眼鏡、ビニール袋、虫よけスプレー、風呂セット、歯ブラシ、保険証コピー、常備薬、携帯電話、お金
服装 基本半袖短パン、水着
天気 晴れ、たま曇り
気温 30℃前後
行程 1 日目 8 月 21 日

4:00 部室集合。EHは部室にとまったらしい。みんながぞくぞくと集まり装備を整える中、HY遅刻
4:30 部室発、4:55 内野駅着 この間 GPA の話で盛り上がる
5:24 内野発 HYがバナナを置きっぱなしにしていたためにいったん帰ったり、見送りに誰も来てくれなかったりといろいろあったけど、無事出発。長旅のゴングが鳴る。
5:50 新潟着 釣り具担当HKが合流し長岡行きの電車へ。
7:20 長岡発 長岡で長野方面へ向かう電車に乗り換え。時間が時間だけに人も増えてきた。
道中でトランプ開始(大富豪)EHの 7 渡し率の高さは異常。俺とHKは途中から寝てたけど
11:10 長野発 SRの地元を通過。長野県内はSRの土地勘にお世話になる。塩尻駅で乗り換え、名古屋を目指す。座れなかったので 1 番後ろのスペースに陣取ると、数人が慣性の法則にあらがう遊び(いつまで立っていられるか)を始める。EHは停車の衝撃でやられ、HKはカーブで吹っ飛ぶ。端から見れば頭のおかしい DQN になってしまった感ハンパない。
16:35 名古屋着 途中から疲れ切ってみんな寝てた。電車を降りたとたん疲れと人の多さに酔いそうになってしまった。都会に来た自分に酔ったわけではない。ここからさらに電車を乗り継ぎ米原へ
18:17 米原発 新快速で 3 時間かけて関西をぶった切る長旅。座席を賭けてサバイバル大富豪スタート。これ 3 時間もやんのか、、、。
京都に近づくにつれ人が段々増え、SRとITが人海の孤島に取り残される。交代することもできず、大富豪にも飽き、UNO 第一部開幕。
21:30 播州赤穂着 鈍行に乗り換え岡山方面へ。会話?そんなものとうの昔に捨てとるわ。
23:30 東福山着 本日の目的地、広島県東福山に到着。広島に来た実感はまったくと言っていいほど無い。就寝。

2 日目 8 月 22 日
5:00 起床。最後の朝餉を食べるためにすき屋へ向かう。最後の食事とだけあってみんな特盛を頼むなどする中、並盛健康セットを頼のむ超健康優良児HK、、、
6:00 近くのスーパーで水と非常食、麵つゆを購入。水くっそ重たい。途中釣具店で釣り竿やえさを購入しつつ6L の水を抱えて 4,4km 先の福山港へ
8:30 福山港着。船のおっちゃんは 9 時に来るそうなのでここでいったん待機。装備の確認したりしているうちに緊張してきた。
9:00 黄色い「レモン」という名の漁船が到着。乗り込む
10:00 おっちゃんが島を間違えるなどのハプニング。それでも何とか島にたどり着き、鹿さんたちの熱烈な歓迎を受けながらようやく宇治島到着!なんかすごい鹿さんに狙われてね?

【無人島生活スタート!】とりあえず拠点を作ることに。鹿さんたちに狙らわれながらブルーシートを張ったり銀マを敷いたりして…うん、割といい感じ。あとはかまどを作って薪を集めたら、、海行くか!!ってことで本格的に漁の開始。EHとHYはモリをもって島の裏側でよゐこ濱口と化し、俺たちは表側で釣り糸を垂らすことに、、、が一向につれる気配はない。
フグさんのお顔はもう見飽きた。

気付くともり部隊の二人も表側に来ていた。するとHYが会心の「とったどーーーー!!」を炸裂させる。その後小さなカニさんをとったりカメノテを集めたりして少しではあるが食料の確保に成功。午後も同じように海に潜ったりして魚を取ろうとするが結局HYがもりで突いた魚 2 匹だけ。これは空腹必須コースですわ。
夕方になると気温もだんだん下がってきたので魚とIが大量にとったカメノテで早めのディナーにすることに。自分たちでとったこともあるのか、魚もカメノテもめちゃくちゃうまかった。カニは麵つゆ汁のだしとして使うことに。正直麺つゆに焼いたカニを突っ込んだだけのスープがこんなに体にしみるとは思わなかった。食べ終わるころには周りは真っ暗で、やることもないので早めに寝ることに。夜中は海風にブルーシートを持っていかれそうになりながらアリと蚊に耐えつつ2日目終了。

3日目 8月23日
起きると目の前50メートルにクジャク♀登場。昨日は鹿とニワトリもいたし、この島の生態系謎すぎる。メンバーの中にもニワトリと化したやつがいたけどここでは名前を伏せておきます。クジャクと鹿にあいさつして朝食の麺つゆスープを作る。醤油じゃなくて麺つゆにして本当に正解だった。

バケツに残ってた昨日のカメノテ(ごめんなさい)の中身餌に使えるんじゃね?ってっことで3本ある竿の 1 本の針を付け替えて昨日の釣り場へ繰り出す。EHは浅瀬、俺とHY、HKは岩場に登って釣り糸を垂らすが今日もフグさんにしか会えない。SRとIはカニやカメノテを取ったり根がかりした針を取ってくれたりした。釣ったフグを海に還すとまた針にかかりかねないので 3 時間ほどで 15 匹近くのフグさんが犠牲に(ごめんなさい)ちなみに食べれる魚は 0

この日は宇治島にお客さんが来た。クルーザーに乗って男女のグループが上陸し、キャンプ?して帰りやがった。向こうはどうだが知らないが、この班に無人島マジックなど存在しない…はず。

あまりに釣れな過ぎて太陽が登りきる前に釣り部隊撤収。そして UNO を始める。しかしすぐにみな眠気に襲われ、テントでお昼寝タイムにすることに。この時HYグラサン装着。戦闘力⤴⤴。どのくらい寝たのかはわからないが、起きてみるといつの間にか超☆強☆風になっていた。屋根にしていたブルーシートが風にあおられ押さえていた石が宙に舞い、仕方なくテント解体。今夜は夜空がよく見えそうだ。

HYなどが島を探検に行くと言い出した。が、ほかのメンバーにそんな気力はなく 彼らは行ってしまった。他のみんなは UNO 再開。上がりそうで上がれない現象は見てる分には面白いがやってるほうにとっては地獄でしかない。1時間経過…2時間経過…。HYたち帰ってこねーな。元登山部の性で山にでも登ってんじゃね?とか言ってるうちに帰還、日の入りを見にいこーぜという話に。EHとITを除いた4人で島の西側へと岩場を越えていく。途中でいい感じの崖を見つけて登っていくクライマーHK。前から思ってたけど彼って結構野生児ですよね。
なんやかんやで夕日のよく見える崖の上に到着。右手に本州、左手に四国、そして正面の瀬戸内海の島々へと夕日が落ちていく景色はマジできれいだった。息を飲むほどっていう表現を考えた人天才だと思った。
帰ってみると残った二人が火を起こして夕飯の準備をしてくれていた。今夜の献立も・焼きカメノテ(磯風味) ・焼きガニ(磯風味) ・麺つゆスープ(かつおだし)
麺つゆのおいしさに感動しながら3日目終了。

4日目 8月24日無人島の朝は早い。麺つゆが大量に残っていたので使い切るべく朝から麺つゆスープパーティー。麺つゆには本当にお世話になりました。今日は帰るだけなので食べ終わって荷物をまとめたらあとは船を待つだけ。6時から11時までの時間ひたすら暇をつぶすのみ。

俺とHKは落ちてたゴルフボールと竹の棒でゴルフ開始。たぶん二人ともゴルフの才能はみじんもないね。SRとHYは砂浜にお城を作りに行く。帰ってきてから聞いてみると前方後円墳をつくったらしい。お城じゃなくてお墓作ってどないするねん。
そうこうしているうちに無人島生活も残り2時間になる。そういえばしりとりしてねーなってことでしりとりを始める。しかもここにきて食べ物縛りという鬼畜っぷり。個人
的にはトントロ→ローストビーフ→フレンチトーストの3段攻撃には胃袋えぐられました。その他にもみんなしりとりに欲望がにじみ出始める。
2 時間後、ついに海に黄色い船が現れ、ついに無人島脱出!
【無人島生活終了!】

船の中で船長のおっちゃんがおにぎりと冷凍ミカンを差し入れしてくれた。これがまためちゃくちゃうまかった。船の料金は一人 1 万円とかなり高かったが、文句はない。
11:50 福山港着。桟橋の入り口で記念撮影をしたら銭湯に直行する。歩いて 15 分のコロナワールドという温泉や映画館などがある複合施設につくが、場違い感が半端じゃない。周りの今時風のおにーちゃんや上品そうなおばーちゃんがちらちら見てくる。まあ当たり前ですね。そしてコロナの湯到着。角野卓三じゃねーよ!的な人にそっくりな番台さんに荷物を預かってもらい、3 日ぶりのお風呂へ!中にはサウナやジェットバスもあり極楽。「蒼天の熱き戦い」とかいう日替わり風呂があったらしいがその名の通り熱かったとか… 風呂の次は昼飯だ!そっからまたくっそ暑い中 15 分歩いて葉月というお好み焼き屋へ。3 日ぶりのまともな食事とあってみんなほぼ無言で広島焼をがっつく。それでも写真を撮ってインスタ映えは忘れない。
バスの時間もあるため早めに店を出ようとするが、外の熱気に押し戻される。
「次に焼かれるのは俺たちということか…」by 匿名希望さん
15:35 福山発。大阪へと電車を乗り継ぐ。
19:35 大阪到着。圧倒的都会感に圧倒される。何よりみんな歩くの速ぇ。頑張って地下鉄乗り場にたどり着き、道頓堀へ向かう。
20:00 道頓堀着。なんとコインロッカーを使わず(使えず)ザックに釣り竿、銛という無人島フル装備のまま人混みへ行くという暴挙に打って出る。そしてまたしても感じる圧倒的場違い感。というかただの迷惑観光客。視線に耐えながらもグリコの真下までたどり着き串カツ込む。そのあとは二手に分かれてラーメン食べたり餃子食べたりお土産買ったりして大阪の夜を満喫する。
22:00 道頓堀を出発し今夜の宿であるカラオケに向かう。もうカラオケオールになる未来しか見えない。その為に電車でしっかり寝ておいたけどね!
22:50 大阪駅から少し歩いたところにある招きねこに到着。さあ長い夜の始まりだ!
SRとITは寝るとか言ってたけど、まあ寝れるわけなく結局歌い出す。そしていつの間にかアニソン縛りに。HYは muse の力を遺憾無く発揮し、EHはアニソンのプロ。ITはなんか歌い出すと熱い男になるしHKは裏声の使い方がめちゃくちゃ上手い。そしてSRは長野県民謡を歌い出す。あれ?ネタ枠?
「信濃の国は十州に境連ぬる国にしてーー♪」 …覚えちまったよ

眠気が来た頃にHYが全力で完全感覚 Dreamer を歌い出す。想像してみてください。頭をかきむしるように抱え、悶えながら熱唱する彼の姿を。多分その 3 倍はクレイジー

5 日目 8 月 25 日
寝落ちしたり起きたりを繰り返しながら 5 時半頃お会計を済ませ、近くの福島駅へ向かう。途中フレンドリーショップ(コンビニ)でげんきのかけら(朝食)とすごいキズ ぐすり(水)を買うも、ほぼ瀕死状態のまま電車に乗り込む。
5:54 大阪発。米原へ向かう。記憶が無い。
8:40 米原着。しかしここに来てITにハプニング発生。どうやらあくびをした拍子に顎が外れてしまったらしい。んなことあるんかい(笑)とか思ってたけどでも残念ながら笑いごとではなさそうで、HYとSRが近くにある歯医者へ連れて行くことに。しかし思ったよりも状態は良くなくSRが付き添って市民病院へ行くことに。なんとか1時間ほどで帰ってきたが、すでに長野ルートでは今日中に帰れないことが判明し急きょ北陸私鉄ルートに変更することに。3390 円の追加出費決定。
10:35 米原発。さらに、大雨で特急が止まったせいで大量のお客さんが普通電車にやってくる。満員電車でひたすら体幹を鍛える。
14:40 金沢着。乗り換え不便すぎ
16:04 富山発 電車の中で女子高生 3 人組の視線とひそひそ声を浴びる。おじさんたちをそんなに睨まないで、、、
17:43 泊発 ITクーリッシュごちそうさまでした。
19:02 直江津発 県内に入った時の安心感はやばい。
22:04 内野着 おうちに帰るまでが遠足ですよーーー!
22:35 部室着 片付けや集金を済ませてとりあえず活動終了!あとは坦々で打ち上げ!
TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM! TTM!

成果 無事に生きて帰ることができました。

(C) 活動評価および補足

●活動に伴う費用
共装費 2370円×6
その他
(共装費内訳)
青春18切符 5925円×6船代 10000円
私鉄 3380円
●活動付近の情報
風呂場 コロナの湯
トイレ
テン場
駐車場
飯屋
スーパー
電波(キャリア)
●その他の追加情報
●感想
正直島での生活はとてもつらいものでした。自分たちで食料を集めることから始めなければならず、生きる大変さや今までどれだけ恵まれていたのかが身に染みてわかりました。 今回の活動を通して、無人島に行かなければ絶対に分からないようなことをたくさん経験することができたと思います。移動中にトランプしたり、道頓堀で騒いだり、カラオケでみんなの意外な一面?が見れたりして楽しい 5 日間でした。

 

 - 活動報告, 無人島