装備
共装
コロラド4、パドル21(カーボン17、カーライル4)、ポンプ2、電ブロ、スローロー
プ4、FAK4、リバーナイフ16 PFD4、メット5、銀マ、ドライバック4、GoPro
1、GoProメット4、ライン5、クロノスドーム、グリーンステージ、 ステラリッジ
黄、ステラリッジ青、エスパース6~7人用、ポータブル電源
個装
保険証、お金、着替え、風呂セット、シュラフ、防寒具、川装備(PFD、ヘルメット、
ホイッスル、フリップライン)
服装 濡れてもよい恰好
天気 17日雨のち晴れ 18日曇りのち晴れ
気温 17日19度 18日25度
(D)行程
1日目 5/16 全体記録:雉子波さくら
1800 部室集合
1830 部室発
ちゃけんさんがお見送りとアイスの差し入れをしてくださる。はっぴーはっぴー。応援してくれる人のありがたさを身に沁みながら、行ってきます。
1850 原信発
各々夜ごはんや朝ごはんを購入。もう深夜の原信のれーぱーとりーには飽き飽きしていたので、お惣菜があることに歓喜、今日くらいいいもの食べてパワーにしたい。
ここでえりこさんと合流、元々応援に来てくださる予定だったが急遽ピンチヒッターとして大会に出ることに、仕事終わりにお疲れ様です。
2015 越後川口SA着
スーパーで買ったご飯を食べる。なんでか正樹さんのセクハラ発言が止まらない、、、、最近おじさんムーブが楽しいことにきずいちゃったらしい
2035 越後川口SA発
最近キヨが彼女との形勢逆転に成功したらしい!!!!なんと3,4年ぶりの政権脱却らしく、いつもは活動や川朝に行くことすら嫌な顔されてたらしいが、今日は行ってらっしゃいでこれたらしい。よかったねキヨ。こんなにもキヨを振り回す彼女さんを一度はお目にかかりたいものだ。
2110 塩沢石打SA着
なんじゃもんじゃゲーム谷しゅん弱そうの話になる、落ち着いたらボドゲでもしたいな
2125 塩沢石打SA発
あっという間に水上へ
2150 ノルン水上スキー場駐車場着
オフィシャルが来るまでテント設営とミーティングを行う。もうなれたものよ。
2255 検艇受験
オフィシャル到着、無事検定を済ませる。
2310 就寝
これから水量に振り回されることになるのは、誰もまだ知らなかった、、、
2日目 5/17 全体記録:たにしゅん
報告書を書く前に、言っておきたいことがある。ここ3週間ほどで撮影した写真が跡形もなく消えてし
まっていることだ。そのため、今回の報告書は写真が少なく、文字ばかりになってしまうことを述べ
ておきたい。
写真が消えてしまったことで、今学期の最終レポートの提出が怪しいことはまた別のおはなし、、、
(泣き)。
0400 起床/テント撤収/駐車場発
良い目覚めだ。昨晩、水量が多く、今日降下できるか怪しかったため早朝で確認することに。まさか
の4.1。
それを聞き、笑うドン、萎えるパパ。
ここで、私にとってのパパの存在を書いておこう。姓を塩崎、名を桜太といい、決して血縁関係は無
いが、パドパン、パドジャケ、パドル、PCが同じことからパパと呼んでいる(公認)。
0440 セブン着/朝食
関西風うどんと昨日HAEASHINで買っておいたおにぎりを食した。
0455 セブン発
0500 水紀行館 着
運営の判断を待つことに。判断の結果は大会の中止。水上観光を行うことに。
僕たちのグループはDEEPOUTDOORを見てから観光に行くことになった。
0900
良い買い物ができた。砂利道を歩いても底が痛くない川靴、寒い川でも暖かい川靴下、ヘルメットを
購入。
0930
水紀行館にあるリバベン展を見た。なんと最初の第一回リバーベンチャー選手権への参加人数は5人
だったそうな。約50年で全国各地からこの大会に集まってくることを考えると、エモく感じた。
1000 カフェ ボサノヴァ 着
Brunchにアラビアータを食した。オシャレでお茶目な谷隼によく似合うカタカナの料理だ。

前駿さんも同じ料理を注文していたので載せておきます。これを読んでいるオシャレでかっこいい、かわいい君も是非 。
1110 カフェ ボサノヴァ発
1120 水紀行館 着
1230 まんてん星の湯 着
良い湯だった。ドライヤーが有料だったのがネックだったが愛しの健梧さんとシェアできたので良しとしよう。

スマホが立ったと大興奮のさくちゃん(さくらさん)。スマホを
向けるとすまし顔に。
1525 まんてん星の湯 発
1530 道の駅たくみの里 着
街並みがきれいだった。

さくらさんと豆腐デートをした。豆腐は苦手なのだが、味自慢的なことが書かれていたため魅かれていってしまった。

習慣文集 FRIDAY に取り上げられそうな写真だ。タイトルを考えるなら「イケメン人気俳優、谷隼。
道の駅たくみの里でデート!お相手は一般人女性」
まぁ、僕の顔がハッキリと写ってないからあまり価値はないだろおう、、、。残念だったな、悪徳記
者め。
1630 道の駅たくみの里 発
1700 わかどり 着
到着しててりやきを注文。なんと残り2つ!!!
購入前に恒例のじゃんけん。勝者はゆーすけさんと谷隼。今年の谷隼はじゃんけんが強い‼ バイトしないと破産してしまう、、、。 世界大会後にバイトしないとな(決心)。

めっちゃうまかったのでぜひ。
0600 ナイトステージ会場
挨拶が終わり、だるまさんが転んだが開幕。ポジションに分かれて勝負することになった。景品はシュラポン用のマット2とドライバック2で計4つだ。


新潟からは勝者が二人。キヨとゆりさん。キヨは夢の個装を目指して選ばれし4人と最終決戦。キヨは
じゃんけんに負け、ドライバックを個装としてゲットした。
1900 ナイトステージ会場 発
2000 ノルン
明日、大会が行われるか誰もわからないが、それぞれのコンディションを整えるべく、睡眠を。
明日は、新潟の強さを見せつけるぞ‼
3日目 5/18 全体記録:どん
0300起床
直前で水位0.4くらい一気に下がっていたので希望が持てた。この時点で4.5
0330ノルン発
0335セブン着
水位4.3のためスプリントスカウティング、着替えを優先
0400セブン発
0405水紀行館着、スプリントスカウティング水位は4.2くらい
●スプリント
〇しんりょく 競技記録:どん

前半区間の前半は右端目指して真っすぐ進む(アングルはいつもの枯れ木)。ワシャはすべて潰す。
後半は寄ろうとすると流れに逆らいかねないので階段の手の端を目指して軽くたてる(2回ほど)。
右後ろは漕ぎながらラダーを入れてボートの進む向きをコントロールする。

完全に立てるポイントとライン

橋からみた図と二つのターンポイント
②の手前で右慣性が着きやすいので左ラダーを意識する。

後半区間一つ目の流れ
①の流れの左端(川中)に6時でエントリー
②の流れを左前が掴んで右アングル及び慣性をつける。
③の流れを右前が掴んで6時にしつつ突破。イメージとしては③のワシャを避けながら前へ押し出
す。
その後④の流れに乗せる。(りんどうぐみのスプリントが一番このスカウティングっぽかった)

後半区間ライン
この画像中央あたりに山が三つあるので山に左端が乗ってるラインを目指す。
山が来るたびに左前がリーンして回避。常に若干右に傾きながらイメージ。左はパドルを遠めに刺し
て慣性を抑えつつ前に漕ぐ。右は全力(ここで差がつく)
〇艇王 競技記録:けんご
SPスカウティング 湯原4.25m
エントリーは岩よりだいぶ上からしっかりとフェリーをして左岸の本流へと乗る。バックウォッシ
ュ二個目(下図赤〇)へと流れているチームが多いため、しっかりと左避けして看板(下図赤△)へアン
グルロック。右岸の三連岩の二個目(下図赤□)通過して階段(下図赤☆)へアングルロック。直線区間
入りのバックウォッシュを右避けするため左バウマンがバウラダー一発、立てて6時ロック。中間の
右ダイアゴナルへは直前でやや右アングルで当てる。普段より一艇分左側の流れに乗る。後半は流れ
が左へと向かっているため左ガン押し変わらず、適度に右慣性。全体としてアングルロックしてから
はその目標物より右へ向けてはならない。流れが早いため操作は若干早めがよい。

〇りんどうぐみ 競技記録:さくら
SPスカウティング
スタートの岩裏エディは取らずに落ち着いてストリームインする。リンがストリームに入ったら回
し始める。その後2個目の岩1.5艇分のラインでスタダ、岩左よけしたら白看板アングルで右岸に寄
っていく。このとき白看板よりアングルが上流になってしまったら遠回りになるので注意する。右岸
に寄り切ったあとは、1段目:ゆいなが右慣性つけて黒いとこのちょい右のラインに入る。一段目に
吸われやすいので左がんおし。2段目:右慣性でvのちょい左のラインをいく、右が浅いので注意。
その後の白わしゃはひだりのせで、三段目は右よけ。落ち着いてエディに入る。

↑2段目 ↑2-3段目
〇微濡門天 競技記録:谷しゅん
SPスカウティング

赤○で囲んだワシャを左除けするために赤線上のラインを通るようする。○で囲んだワシャを過ぎた
ところで青☆あたりにある枯草にアングルをロックして漕ぎだす。青、赤△の上まで来たら右側の漕
ぎでボートを立てる。ボートを立てる時、基本的に左側のキャッチやラダーを入れないことにし
た。
青△をぎりぎり右除けし、赤ーのワシャをぎりぎり右除けできるラインに乗り、まっすぐとボートを
進めることにした。△とーの間の区間には大きく盛り上がっている波が3つあったが、どちらかに避
ける、まっすぐに行くなどは考えず、赤ーのウェーブをぎり左除けできるラインを行くことにし
た。
0530 許可が下りず事前降下できず。もっと寝れたじゃん!
0600 水位が下がらずスプリント、H2Hのみに。各100、200点で合計300点勝負に。
0700 キャプミ
キャプテンミーティング内容
スプリントと旧式のH2H
上位16位と下位14位で分けてトーナメント形式でH2Hを行う
●スプリント
スプリントの出艇はいつもの岩のエディを取っていたが今回はエディを取らず岩の下から出て
もらうことに、岩に近づきすぎないように注意。スタートはゼッケン順であって17日に送った
出艇順はダウンリバー想定だったもので、今回は関係ない。ゴール付近にあるバックウォッシ
ュは右岸側を通らなければならない。左岸側を通るとDNFとなる。
いつもの右岸エディが取れなかったらその下流にも砂浜があるから落ち着いてそこでエディを
取る。選手のレスキューはなし。ゴールの光電管はウェーブの1メートル程上流に設置されてい
る。
●H2H
17位と18位はシード
アキレスを設置するのでそこから出艇、平行スタート。デモランは未定。行う場合は9時頃にな
る予定。
故意にバックウォッシュの左岸側を通ったらペナルティ、コース選択権はスプリントの順位で
決まる。
プロテストはリザルト提示から10分まで
動画を持って、妨害はペナルティ50秒
点数配分
スプリント100点
H2H 200点
今回のH2Hのコース選択権は左岸右岸に別れる必要がないので直前で配置につく。
0730 準備
0800 出艇
〇しんりょく スプリント反省
2025.05.18 リバベン本番 スプリント
前半はほぼスカウティング通りだが、想像以上に1個目のワシャに吸われた。そのせいで立てるタイ
ミングが早くなってしまい、ラインが1本目左にズレてしまった。結果、乗りたくないところ全てに
なってしまい、ずっと減速しつづけてしまった。やはり右に寄り切ってアングル左に向けた後、6時
に戻しながらV中央に乗るラインが最速だった。GoProを確認すると、右慣性が必要なところでほ
くとがラダーを入れて、右が漕ぐところでもきおがバウラダーを入れていた。二つとも、経験的にも
入れなくていいとなっていた上、スカウティングを理解していないとしか思えないし、まさきさんが
頑なに入れたがらなかったバウラダーを何故入れようとしたのか。ちゃんと反省してもらいたい。た
だ、右後ろももっとうまくベクトル入れられたよね。伸びしろですねぇ

〇艇王 スプリント降下所感 降下時湯原4.05m
エントリー場所よし、しっかりとフェリーすることができた。立ち上げの慣性消しは丁寧にやるこ
とができ、バックウォッシュ二個目は直線で避けることができた。三連岩二個目通過して階段からや
や右に向いてしまった。直線区間入りはバックウォッシュぎり右避けできた。右ダイアゴナルへのア
ングル付けを右バウマンとラダーマンが同時にやってしまい操作が過大に効いてしまったため、バウ
ラダーのみがよいと思われる。後半の左へと向かう流れに乗りゴール直前のバックウォッシュを右避
けするために右アングルをやや大きく作らねばならなかった。右ラダーがやや手前からアングルを
徐々に右にしていくべきであった。総じて75点といったところ。前半から中間にかけて左岸から右
岸への流れが強く、気を抜くとすぐに右アングルになってしまう流れであった。この水量で降下した
経験のあるチームがいないためか多くのチームが大なり小なりミスをしていた。その中での全体5位
という結果は悪くはないものであったと考えるが、チームでのスプリント練習の不足が露呈したものであると感じる。

https://youtu.be/-1zUTt6MVmo?si=RgDaqwG5f-ZqNLJJ
〇りんどうぐみ スプリント反省
直前の変更でスタートの岩は上流から通る。岩2つ左よけまでの立ち上げはスカウティング通り
に、良い感じで加速できたと思う。その後右岸に寄っていくのだが、急に寄りすぎてしまいラダー
で左が止めなければいけなくなってしまった。前にスタートしていた艇が思っていたより一段目に
向かう流れに吸われていて右岸に寄り切れていなかったため、無意識的にちきってしまいたてる判
断が遅れた。結果的に白看板よりも上流アングルで右に寄り切ることになった。右慣性がついたま
ま右岸ルートに侵入したため、右ガンバではあったが、それぞれの白波はおおよそスカウティング
通りに漕ぎ切れたおもう。今回SP1本勝負だったためもっとせめてもよかったのかもしれない。

なんでか公式の写真全部白飛びしてて泣
〇微濡門天 スプリント反省
枯草(青☆)区間までを前半区間、枯草以降を後半区間とする。前半区間での反省点はアングルが大きくブレたことだ。枯草に向かっていきたいのだが枯草よりも下に向きアングルが定まらなかった。そのたびに、左が漕げとムロは怒鳴るが、みんなでアングルを定めることをより意識した
い。
ボートを立てるところがダメだった。右の押しだけで立てるはずだったが、左後ろのラダーが入っ
てしまった。それが原因でもう少し右奥のレーンに行きたかったが、手前のレーンに落ちてしまった。また、△を超えた後は奥の赤ーウェーブのぎり右に避けるアングルで進むはずであったのに、情報共有不足でうまくいかなかった。
結局、微濡門天の反省としていつも上がるのは、情報共有不足だ。次の大会ではこれが無いように心がけたい。
スプリント結果

16位以上が上級、17位以下が中級なので、びちゃ、艇王、しんりょくが上級、りんどうぐみが中級になった。
しんりょくとしては立てるタイミングさえよければ(もう少し奥まで寄れれば、スカウティング通りなら)1位なのでかなり悔しかった。とはいえ、2年連続、スプリントでTEIKEIに勝った男正樹を誕生させられた。しかも今年は相手もグモ。これこそさいきょうまさきさん。
●H2H

スプリント区間を2艇同時出艇で争う方式。ゲートはなし。出艇地点はこの2か所
〇しんりょく 競技記録:どん
上流で流れに乗るか、下流で前に出るかの選択であり、前に出られて下流方向に加速していると考え、しんりょくは下流を選択することに。やってみた感じ、その限りではなかった。二つの勝負があった。上流視点、相手が流れに乗る前に抜き切るもしくははじき出す。下流視点は相手が来る前に流れに乗れるポイントに行くもしくは進路に立ちふさがれるか。ここの記述を見ればVivaに負けた理由が解ると思う。
〇艇王 競技記録:けんご
H2Hスカウティング 湯原4.01m
旧ルールにての開催。区間は紅葉橋から笹笛橋上流。当初のミーティングでの共有内容と変更があり、平行スタートではなくアキレスは設置しない。スタートは通常と異なり右岸左岸と分かれたりはせずに、スプリントスタート地点右岸側から上流側と下流側に分かれての発艇となった(上図参照)。上流側はスタート後、川中岩の左右どちらに行っても構わない。下流側のスタートアングルは上流向き、上流側のスタートアングルは特に制限はない。基本的に初速の段階で勝負がつく。下流選択の方が速い。下流側選択となった場合は、スタート後すぐに右に向けSPと同様にバックウォッシュ二個目を左避けするコースへと向かう。以降のコース
は変わらない。相手と競ることよりも自分のコースを優先する。万が一前半で当たってしまった場合はバックウォッシュ二個目に押し込まれないように注意して右側は押し込む。上流側の選択となった
場合、川中岩を左避けし本流に相手方より早く乗り速度をつける。岩の左を通る際にはしっかりと横に移動し、岩に擦らないようにすること。バックウォッシュ二個目に到達するまでに並び、バックウォッシュ二個目に相手方を押し込み減速させる。中間以降で並んだ場合、相手の右側に出、直線区間入りのバックウォッシュに押し込む。
〇りんどうぐみ 競技記録:さくら
H2Hスカウティング
スタート後、岩2つの右の流れが最も流れているため早くそこに入ることが大事、そのため下流有利。そのあと右岸に寄っていき方は基本的にSPと同じ。右岸ラインに入ってから追い抜かすのは厳しいので、前半勝負。まず本流に入るまでに先行する、最初の岩2つのわしゃに押し込まれないように注意する。後攻になってしまったら、しっかりポケットをとって右岸に寄るまでの間に相手の右側に回ってぶつける。
〇微濡門天 競技記録:谷しゅん
H2Hスカウティング
一本目はリンクルン。ミックス艇で初速には比較的自信があり、スプリントでもこの艇には勝っていることから、あまり緊張せずに挑むことにする。コース選択権はこちらにあるため、勝率が高い下流側を選択することに。
問題は2本目以降だ。おそらくシンリョクと対戦することを想定し、上流側からのスタートになることを予想してスカウティングを行う。今回のH2Hではあまり抜き返すところがないため、初速で勝敗が負けるといっても過言ではないと判断。初速でできる限り近づくことをいしきした。その後の区間では先行したら、自分たちのスプリントのルートを意識していくこととした。後行の場合のことを考えた時、スプリントではシンリョクの方が早いため、抜くことができないと思い川中ルートで行くことを提案したが、さすがパッション系、脳筋のムロだ。結局負けてしまうなら
最後まで噛みつきたいとのこと。普段左に切るタイミングで切らずに、左に切った相手の艇にぶつけると言い出した。俺以外の艇メンもこれに賛同したらしい。うまくいかなかった場合、そのままワシャに突っ込み原則することや、左に切るタイミングまでで大差を付けられることを言ってみたが、パッションに押し切られてしまった。
1000 H2Hスタート(水位3.8)
〇しんりょく 各戦反省(参考しんりょく – YouTube)
1回戦 対TUNAGARI
ほぼ理想通りのラインだったが、初動の回すのが遅くなってしまった。左の漕ぎを強くしつつ、右後ろがバックスイープすることに。
2回戦 対微濡門天
想定通りの対戦だった。突かれたときちゃんと右ラダーで対処でき、その後抜かれないようにライン管理もできた。
準決勝 対Viva
先行できたが、その後、後方確認をしすぎたこと、安全に行き過ぎた結果内側から抜かれた。くやし
い。正直スカウティング勝ちはしていると思うので本気で悔しい。
3位決定戦 対ALBA
ぎりぎりで刺す事は出来たが、左岸に流れがあり直ぐに立てると離される危険性が高かったため被さる形にした。しかし、その後スカウティング通りの後ろと、左岸に寄りたい前と意見が割れてしま
い、結果バックウォッシュの中央に行ってしまった。前の人たちは変えるなら指示がほしい。後ろは確認するべきだった。(Gopro見返した感じ、選択肢として左避けはなさそうだった。また、スカウティング通りなら負けることはなさそうな戦いだったので個人的には勝てた試合だったと思う)。まだ舞える。

〇艇王 各戦反省
一回戦
VS 一橋・津田塾大学ラフティング部ストローム会 クーカバラ
SPの順位より自分たちに選択権あり。下流側を選択。初速で離すことができ、これといって特筆すべき点はない。スタン側は随時相手の位置をバウマンに報告することができた。打ち合わせ通りの動きをすることができた。
二回戦
VS Team Viva
SP順位は相手方が上のため、選択権なし。相手方が下流側を選択したため自分たちは自動的に上
流側を選択。スタートアングルは9時に固定し当初の打ち合わせ通り、岩の左を通って本流に乗った
が相手の横に並ぶことができず相手のポケットに入ったまま中間セクションへ。三連岩通過のタイ
ミングで右に並ぶことができそうなタイミングがありアングルやや右に変更し狙ったが追いつけず
そのまま半艇身後方に付いたまま直線区間へと行く。直線区間では仕掛けるタイミングはなくその
ままゴール。相手の初速が予想よりも遥かに速く、パワーとテクニック両面で負け、打つ手なしの
状態であった。純粋に自分たちのチームのパワー不足であるところが敗因であると思われる。
このまえしゅんさんとおうたさんかっこいいよね
https://youtu.be/KH_FloCAwO4?si=5cYegJ8y_fpu8laL
〇りんどうぐみ 各戦反省
1回戦:対stella
下流選択。本流に入るまでに競ったが左がしっかりパドルを取り先行。この際あいてにぶつけるこ
とに必死になってしまい自分たちのルートより左にずれてしまったので、そこは行きたいルートを
優先してちゃんと切る、その方が速い。その後左からと右からぶつけられ2-3段目は白波に乗ってしまい右から抜かされかけるが、各々がパドルをとったりアングルをたててルート管理でき、何とか勝てた。
2回戦:対たっぷりおぴりぷりっぷり
上流スタート。SPタイムで負けているため先行は厳しいと予想。ポケットにしっかり入り右岸に寄るタイミングで相手の右側にぶつける作戦で挑む。スタートはやはり先行され追う形に、ポケットに入ろうとするが若干艇間が空く。そのまま相手についていき右岸に寄り切るが、何と相手の寄り方が甘く1段目に入ってしまう。ここを冷静に判断して正規ルートで右から攻めれればよかったのだが、相手についていったために直前で気づくことになりなんとか1段目回避、という感じなり、そこからは艇間を離され、そのままゴール。相手のミスを活かせなかったことが悔やまれるが、そこまで艇間もあったため自分たちのルートを行けていてもなんとも言えなかったのではと思う。ただただ悔しかった。

〇微濡門天 各戦反省
一回戦 リンクルン
スタートの初速をうまく付けられず、ぶつかり合うことになったが無事抜くことに成功。そのあとは自分たちのルートを行くことができた。
2回戦目 しんりょく
予想通りの対戦相手だ。スタートも思っていた通り下流を選ばれ、我々は上流からスタート。スタート地点にある岩をぎり左除けし、相手よりも早く流れに乗ることを意識できた。
ぶつかり合ったとき相手のボートの中心を押してしまっていたため相手のボートのお尻を押すことになった。ここでムロの余計なバウラダ―が輝く。どちらの艇も流れに乗っており、相手の艇が全員で漕いでる中、こちらの艇が一人でも漕ぎやめたら、当然相手の方がスピードに乗ることができ、先行されてしまう。お尻を突こうと考えていたが、お尻に接触することなくシンリョクのお尻は去っていった。
まだ、勝負は終わったわけではない、ここからもシンリョクのお尻を追っていく。が、シンリョクをアングルにしていたため、ボートは流され青△の落ち込みにダイブ。
想定していた最悪の事態になり、僕たちの大会は幕を閉じた、、、、、。

1230 競技終了、片付け
1345 水紀行館発
1350 観光会館着
1425 閉会式
上級・中級最終リザルト
しんりょく :上級4位(学生2位)
艇王 :上級5位(学生3位)
微濡門天 :上級7位(学生4位)
りんどうぐみ :中級6位(女子艇1位)

…!去年の鳥大よりいい結果では?
勝てた試合を落としているのでめっちゃ悔しい。Vivaに勝っていれば総合1位も見えてきていたので
本当に悔しい。科学的にも正しいとされる、空想世界の出来事を現実に引きこむことが人の特権だと
したら、Vivaに勝つ未来を見ていなかった時点で勝敗は決まっていたのかもしれない。まあ、今回は
8月に3年生で長良に集まる話ができたし、世界大会の話もできたし、悔しさは人をつよくするし、め
でたしめでたしってことで。No defeat on the team on me.
1530 観光会館発
1625 塩沢石打着
1645 塩沢石打発
1710 越後川口着
1725 越後川口発
1850 部室着、解散
ながい間、お疲れ様でした!応援、ほんとにほんとにありがとう!
びちゃは上級おめでとう、艇王は3位はさすがだし、女子艇1位おめでとう。
またいつか!

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