Q. 部員は何人くらいですか?
全員で80人くらいいます。
Q. 登山とクライミングだけやりたいんですけど川もやらなきゃだめですか?
いいえ。基本的に自分のやりたいことをやるのが探検部です。山だけの人、川だけの人、全部やる人、様々です。
Q. お金かかりますよね?
部費と保険料を年に一回払わなくてはなりません。合わせて一万円弱です。それ以外は活動の際の移動費や装備費用がかかります。移動費はたいていは車のガス代の割り勘なので想像以上に安いです。遠くでもない限り2000円程度です。装備費用は活動内容により様々です。詳しくは直接質問した方が良いでしょう。装備のほとんどは借りることができるので、すぐに購入する必要はありません。
Q. 危険じゃないですか?
自然を相手にしている限り、絶対安全と言いきることはできません。どれだけの安全対策をしようとも、残り1%の可能性を排除することはできません。最悪の場合は死にます。大事なことなのでもう一度言いますが、誰にでも事故に遭遇する可能性があります。どうかそのことを忘れないで下さい。
Q. 新入生向けの活動はどんなものがありますか?どうすれば参加できますか?
登山では近くの角田山や弥彦山などへ行きます。クライミング系では、新発田市の杉滝岩へ行きます。ラフティングでは五十嵐川でファンラフトをします。どれも全くの初心者で体力に自信がなくても大丈夫です。装備は部の方から貸し出します。全部無料です。参加はこちらのページから案内しています。
Q. 部会って何をしてるんですか?
先週の活動報告、今後の活動予定とその詳細の検討、その他雑事(予算の使い方など)の話し合いです。真面目です。
Q. 部会って必ず出なくちゃいけないの?
部の運営は部会を中心に回っています。体調不良や急な用事はどうしようもないですが、基本的には出席するのが部員としての前提です。
Q. 兼部できますか?
できます。学委やスキー部と兼部している部員もいます。
Q. 女子でも大丈夫ですか?
もちろん!全学年の約1/3は女子です。女性でも登山、クライミング、ラフティングなど好きな活動に参加しています。2016年度には、ラフティングで女子艇がアラブ首長国連邦で開かれた世界大会に出場しています。
Q. 体力に自信ないのですが大丈夫ですか?
問題ないです。自分の楽しめる範囲で活動すればいいです。
Q. 初心者でも本当に大丈夫ですか?
本当に大丈夫です。ほとんどの人が初心者から始めてます。高校生の頃から探検してるやつはよほどの変人です。すべて先輩が教えてくれます。
Q. 留学生です。入部できますか?
もちろん入部可能です。しかし、アウトドア活動中の現場でのコミュニケーションは迅速に行わなければなりません。それができないということは、時に重大なリスクを生じさせます。そのため、部員は日本語での会話が円滑に行える必要があります。また、全ての部員は、事故発生時に備え、保護者等の緊急連絡先を登録していただきます。その連絡先は、日本国内在住の日本語話者である必要があります。
Q. 編入生ですでに3年生なんだけど大丈夫ですか?なじめます?
編入生は毎年数人入部してます。編入生だからって気負いする必要はないです。歓迎します。
Q. もう10月だけど入部できますか?
新歓時期以降の入部は、場合によります。探検部では、全ての部員に心肺蘇生法の講習への参加を義務付けています。これは8月までに行われ、これに参加できなかった部員は、原則として活動へ参加することは認められません。しかしそれもなんとかできる場合がある…かもしれないので、まずは聞いてみてください。
Q. 部の雰囲気はどんな感じですか?
ここで何と言っても胡散臭くなるので、部の雰囲気を知りたい人は説明会や部会に一度行ってみましょう。部の雰囲気って大事だと思います。
Q. 1人で説明会とか部会に行くのが怖いです。
1人で来る人は思ったより多いです。ぜひ勇気を出して参加してください。人見知りな方も、一緒に活動に行けば仲良くなれるでしょう。車の中や、同じボートの人との会話やらで。
Q. 部のモットーは何ですか?
「Push The Limit!!」という言葉が伝統として受け継がれて来ています。自由に解釈してください。
Q. 伝統?この部は古いの?
1976年発足です。熱気球をつくりたい人達が部を創設したという話を聞いたことがあります。どこまで本当かは分かりません。
Q. 冒険部?
探検部。ちなみに探検の「検」の字が「険」でないのは、この部が危険を冒すというニュアンスをもたないからです。
Q. NUECって何?
Niigata University Exploration Clubの略です。
Q. 探検部に入ると何か変わりますか?
A. 大学生のうちしかできないこと。それが探検部には詰まってると思います。社会人になって岩を登りますか?川を下りますか?洞窟に潜りますか?それはとても難しいと言わざるを得ません。社会人は忙しく時間がないのです。多くの人にとって、大学生活は最後の時間ある学生生活となります。今しかできないことってきっとあると思います。それがあなたを変えるかどうかはあなた次第です。