装備 | 共装 |
ボート(コロラド2、ダッキー1)、ポンプ2、Kポンプ、電ブロ、パドル(カーボン16、カーライル3、予備1)、PFD9、ヘルメット5、ドライバック3、FA3、スローロープ3、リバーナイフ11、銀マ15、クロノスドーム、黄ステラ、緑ステラ GoPro2、GoPro棒2、ライン4、防水ケース3、ガスコンロ、金鍋2,調理セット | |
個装 | |
川装備(メット、PFD、パドリングジャケット、防水ケース、笛、川靴、川靴下等)、保険 証、マスク、計画書 | |
服装 | 動きやすい服装 |
天気 | 晴れ |
気温 | 20度 |
1日目
「人生は短い、それでも人は退屈する」 ジュール・ルナール
初めて報告書を書く。つかみは某記録係のものをオマージュしてみたいものだ。誰の名言か知らないが、調べて一番上に出てきたものを採用する。
0040 部室発
0050原信
同期艇、微濡門天を組んでからあらゆるものが共同装備になった。水、ご飯、お菓子などである。それぞれ人情のある程度でとっていくが、大谷は程度を知らない 一番得をしているのは間違いなく彼である そして一番損しているのは大谷の標的、イキリスカシ部門の将斗である
0105発
0210米山着
この時、米山のサバサンドじゃんけんに対して意気込んでいた。しかし、あんなことになるなんて、、、、
0230発 0350有磯海着
0500城端着 弘
前大学の人たちと遭遇 高速を使わないと噂されていたが、、、、、
0530発 0625ひるがの高原着
0640発
ここの区間に関してはなにを話したのかメモをしていなかったので勘弁願
0720道の駅美並着
ここで着替えがあった。我々微濡門天でまとまって話をしていた。たにしゅんのだる絡みに対してあからさまにキレるひろき。雰囲気は最悪だった。耐えられず、トイレに行くふりをして逃げ出した。私、大谷が悪いものとしての固定概念ができているが、ひろきも大概ということを忘れてはいけない。 朝だから皆機嫌が悪いのであろう。
0740発
0750懺悔スカウティング
初めて長良川を見た、艇ごとに通るルートが違うため、メモを取ることが多くて大変だった。 そのうち我々、微濡門天でスカウティングをする日が来る。皆がわかりやすいような目印を探すことや、通る位置を言語化する能力が問われると認識した。そのうち我々、微濡門天でちゃんとしたスカウティングをする日が来るだろう。後ろのアホ二人には、話をよく聞いて欲しいものだ。
右岸のなめり見えづらいため気を付けて進む。1個目の岩は左避け そのあと、5時アングルで進み、2個目の岩を右避け。 避けた後のワシャはつぶしてて進み、アングルは黒いところを目指して進む。
でかい岩にバウが向いたら左前がラダーをいれて左へきる。 アングルは正面の電波塔に向けて進む。反転流に巻き込まれないよう、最初に右が耐えた後左が耐える。左右スイープを入れること、押しすぎたときに、後ろがラダーですぐに対応できるようにして、流れからはずれないようにした。
左に切る時左のバウラダーだけでは効きがよくないため左後ろがラダーを入れる。 緩やかなs字カーブを描けるように進む。 「懺悔は反転流にバウが入ったら負け」を頭に入れる。
0830懺悔発
0830けむし着
こうたろうさんが毛虫の瀨のことをゲジゲジと呼んでいるらしい。
なめりが3個並んでいる形から「みっきーのみぎみみをみぎよけ」 を合言葉に下ることにした。 ミッキーの右耳が見えづらいため、エントリーに注意して進む。 右岸側から5時アングル意識し、ワシャを右半乗せしながら進む。 ワシャに突っ込むことと流れから外れないことを意識しながら、左右で漕ぎを意識する。青色のラインに流れがあるため、右岸に吸われないように左前がラダーを入れて 左アングルを作りながら緩やかに曲がる。
2つのvがある。けむし後の流れとつなげるために、左側を通る 右岸側に流れがあるため、外れないように進み、橋脚は右を通る。
0850ヤナバ
ここで、ゆいなさんが持ってきていたサングラスをつけていることに気づいた。 川の中の岩が見えるらしい いつもかわあさで見る優しさを感じるゆいなさんとは違い、恐怖心すら感じる面であった。気に入ったらしく、今後つけていくらしい??
右岸の岩をギリ避けを目指してエントリー。
Vをめざしながら、黒いラインに沿ってエントリー。 Vを超えた後4時アングルをつくって流れから外れないようにする。 頭が流れから外れないようにみぎが耐える。 流れに乗りすぎると美人エントリーに影響が出てくるため、タイミングをみて右がきる。そのあと全員で漕ぐ。
美人
スタンディングウェーブに右半乗せして進む。その後、クッションウェーブ左乗せる。 流れに最後まで乗るために、右が耐える。
0940三段
三段の背を見た 流れが早く岩が多いため、通るルートを全体で認識する必要があった 上から見た時はいける気がするが、実際に漕いで見るとどこにいるのかわからなくなる。 降下中、後ろのちゃやまけんが、指示を出してくれていたが、本番はいない、 あのピリピリした雰囲気、陰湿な雰囲気が私がちゃやまけんを好む最大の理由である。
一段
橋脚をみぎを右避けして進む。 若干のvを目指して進む。 左カーブかつ流れが右だからスライドしないようにすることを頭に入れる。
二段
右岸側に洗濯岩が2か所ある。流れに乗っていくことに意識されずに、タイミングを見て左前が流れから抜けるラダーを入れる。ワシャ右半乗せの後、ワシャ左避けで進む。
三段
三段手前のなめりギリ左よけのラインでvをぬける。 三段終わりは左カーブになっていて、流れに乗りすぎると、岸まで吸われるため気を付ける。目印は左岸側にでかい岩がある。その前から4時アングルを作って流れから抜けた後に、全員でこぐ。三段終わりスライドして、バウがエディに入って停滞しやすいため注意する。
1200休憩
昼ごはんを食べた 皆、冷凍チャーハンに飽きてきているようだ、 ここでも微濡門天の共同装備のシェアが行われる 水、ご飯はもちろん箸、スプーンまでもが共装である。私は一番コスパがいいと思っているペヤング超大盛りを買った、お湯がなかったので水を入れて食べてみたが、意外といけるものである。 当分これで行くつもりである。
1315加圧
1340出廷
午後の部が始まった。 あまり覚えていることがないが、最後のとろばでちゃやまけんと2人で一緒に流れたことを覚えている。流れがゆっくりだったので気持ちが良かった
1550降下終了
1645風呂へ
一番近い風呂がやっていなかったため、20分ほどかけて街へ出ることにした。 意外にも発展していて、店がたくさんあった。 晩御飯をどこで食べるか、皆迷っていた 風呂はとても良かった。 風呂を出ると、先輩方が後輩へアイスを奢る流れができていた。ありがたい限りである。
1730マーゴの湯
0575-21-4126 https://g.co/kgs/Pb2Fmhk
1900はつ
1930韓丼 岐阜関店
晩御飯は韓丼 岐阜関店へお邪魔した風呂場へ向かう途中に見た巨大な看板のカルビ丼に皆惹かれていたようだ、 卓は私、ちゃやまけん、おうたさん、ゆいなさん。私とちゃは、一番最初に注文を済ませていたためすぐに来たが、後方で注文をしていたおうたさんの品がなかなか来ない。 ゆいなさんの品が来ておうたさんの食欲をもてあそぶ形になってしまった。 とてもおいしかった。
2000はつ
2030ゲンキー着
翌日の朝昼ご飯、夜のお酒を買い出発
2055着
2110odss着
皆の疲れが見える中飲み会が始まった。 開始20分ほど経っただろうか、微濡門天の毒吐き大阪人こと大谷が仕掛ける。相手はもちろんキヨだ。普段から艇のポジション争いをしている二人だが、今回の論点はキヨの彼女問題である。 「活動に行くキヨを良いと思わない彼女と別れろ」というのが大谷の希望である。 今思うと無茶苦茶だ。彼女の好きなところを上げろという大谷の要望に対して、全部好きだぁとキヨのアホ回答。この後もキヨの対話力のなさからアホ回答が続き、彼女のいない大谷が勝つ結果に キヨには国語を勉強してもらいたい。 反省
懺悔
懺悔前の橋脚は右側を通る。 わしゃに突っ込んでしまったから早めに左の黒いことラインへ。
けむし ボイルに気を付けて進む。
やなば 1個目のv抜けたあと左に切るのを早めにする 抜けた後のカーブ右スイープ ボイルに入らないようにする やなばの出右に切るのが早かったため反転流に巻かれて停滞した。
美人 スタンディングウェーブ右半乗せが理想 出の時右に切るのが遅かった
三段 右に吸われるからアングルを5時に向けて進む それ以外は1日目と同じ 岩を目印に4時アングルにして洗濯岩に当たらないようにする 最後のボイル左が気をつける。 最後の丸岩に似たやつが一個前にあるから注意
円空 橋脚ギリ右よけで入る。 円空後のルートの理解が足りなかった
【2日目】記録:朝倉将斗(よあけのこころ)
6:00起床
谷シュンと巻物を半分こした。元から半分こする予定だったが、半分食べたら何故か怒られてしまった。イライラには漢方が効果的だそう。ぜひ摂取して欲しい。前夜の飲み会は楽しかった。ただゆりほくは飲み会に参加せず、車で寝ていた。悪質な“スカシ“を感じた。良質なスカシは全然構わないが、悪質なスカシだけはやめて欲しい。スカシ部門長としては見逃せなかった。
7:25odds出発
日焼け止めはスカシの象徴。それをわざわざ谷シュンが僕に借りにきた。やはり彼はスカシのポテンシャルを秘めているだろう。
7:27ざんげスカウティング [水位0.3]
右岸エントリー。なめりを右避けしそのごおよそ2パドルほど漕いだら左岸にアングルを向け、左岸川を下る。素直に行くなら右岸側を下ればよいという話になったが、本流が左岸側にあったので左岸に向かった。
また岩の左岸側はまっすぐであったため、左避けすることにした。
7:54ざんげ発
7:57ケムシスカウティング
ミッキーの右耳と顔の間を横断するように下る。 ワシャを左避けする。
8:02ケムシ発
8:08ヤナバ・美人スカウティング
ヤナバ
エントリーした後はワシャにボートの右側が少しかかるくらいでワシャの左側を下る。
その後はVに入り黒うんこ岩を過ぎたあたりで右に切り流れから出る。
美人
手前のバックウォッシュをギリ左避けし、クッションウェーブを避けるためバックウォッシュを右前が過ぎた段階で左はスイープする。
8:16ヤナバ・美人発
8:26出艇所着
8:40三段の瀬スカウティング
1段目
橋脚を右避けしなめりをギリ左避けする。その後川中を通り流れに乗るようにする。
2段目
エントリーに落ち込みがあるため、ワシャにボートの右側が乗るか乗らないかくらいで下る。2/3くらい進んだら右側が強く漕ぎ少し左に向ける。
3段目
ワシャにボートの右側が乗るくらいで下る。出のところは流れが弱く左がんば。
岩にボートの先端が差し掛かったところで右がスイープ。 出のところは流れが弱く、左がんば。
9:36出艇
三段の瀬の出のあたりでフェリー練を行った。よあここはフリップしてしまった。フェリー練でフリップしたのは胆沢川の時に続き2回目である。完全によわここである。1年生として足を引っ張らないように頑張りたい。また、ゆりさんはパドルを折ってしまっていた。ゆりさんはかなりの怪力だったらしい。あまり気に障らせないようにしたい。
11:45昼食
ムロは水でペヤングを食べていた。一口いただいたが思いの外美味しかった。さすがペヤング。相変わらず谷シュンは乞食をしていた。スラム街で育ったかのような傲慢さである。これからも微濡門天にいることでさらに乞食が加速していくだろう。その後、みんなは日向ぼっこをしていた。微濡門天は艇練をしていたが、怒号が飛び交っていた。これは彼らの仲の良さを表している。
13:27出艇
13:46おうたさんうんこ流し
14:03おうたさんうんこ流し(2回目)
15:37降下終了
マク兄が弘前大学のリバーナイフを拾っていた。
16:52発
16:57しょうりゅう着
17:33しょうりゅう発
この区間の車のメンバーはおうたさん、ゆりさん、Kozo、谷シュン、僕の5人であった。車の中ではゆりさんによる恋愛シュミレーションゲームが開催された。ゆりさん曰く、僕と谷シュンの女心の理解度は同じだったらしい。あまりのショックにその後の会話をあまり覚えていない。スカシ部門長としてはあまりにも惨めな結果である。谷シュンのスカシに対するポテンシャルの高さを今一度わからされた。
18:09ひるがの高原着
谷シュンとゆりさんの足はどっちの方が臭いかという話題になった。ほくとさんが災難なことに二人の足の臭いを嗅ぐことになった。ほくとさんの感想はゆりさんの足は無臭であり、谷シュンの足は谷シュン特有の臭いがするとのことであった。勝者はゆりさん。谷シュンが微妙に傷つく結果に終わった。
18:58城端着 20:06城端発 20:48有磯海着 21:03有磯海発
22:26米山逃し
23:38装備積み下ろし
23:45装備積み下ろし終了
24:13部室着
24:48解散
反省
○三段の瀬 1段目はエントリーする前にあるなめりに引っかかってしまった。そのためエントリー時のアングルがずれてしまいうまく波に乗れなかった。したがって2回目の降下ではなめりおを大幅に左避けした。 2段目は流れの左側に寄り過ぎてしまいうまく波に乗れなかった。エントリーからもっと右側にいくことを意識する。 3段目は左に切るタイミングが早く、流れから出てしまった。しっかり岩を通り過ぎたあたりで右側がスイープする。
○ヤナバ、美人
ヤナバ 少し左に寄り過ぎてしまい、うまく波に乗れなかった。その次のワシャはうまく下ることが出来た。しかし黒うんこ岩のあたりで右に切るところを、少し早く切り過ぎてしまい、早めに流れから出てしまった。黒うんこ岩を見逃さず、タイミングよく流れから出る。
美人 エントリーとバックウォッシュ左避けはうまくいった。その後のワシャの中では右前がうまくパドルをさせず、また左の漕ぎが弱かった。パドルをさし左がスイープすることにより右アングルを作る。
○ケムシ エントリーの時に早めにミッキーを見つけることができ、右耳と顔面の間をうまく通ることが出来た。水量が高くなった時でも見つけれるように意識する。
○懺悔 なめりを超えた後のアングルを変えるタイミングは良かった。またその後しっかりと左岸に行くことが出来た。しかし左岸に行くまでのアングルの変え方が急であったり、h速度が足りなかったりした。あらかじめ次にどこへいくのかを意識しながら力でゴリ押すのではなく、操作を入れ滑らかに下れるようにする。
成果
2 日間かけて怪我なく下ることが出来た。スプリントやダウン、フェリー練やフリップ練など様々な練習を積むことが出来た。実際に本番の艇で下ることで、大会に向けて有意義な時間になった。
感想
今回はよあけのこころで始めて長良川を下った。胆沢川のときはフリップしてしまったので初めは不安だったが無事降ることはできた。しかし今回もフェリー練の時にフリップしてしまったり、複数回スタックしてしまったので改善点はたくさん見つけることが出来た。次の長良合宿でこの経験を活かしたい。
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