いわき七浜街道ツーリング【2023.6.25】

共同装備ロードバイク*1、ヘルメット*4、チューブ*1、FAK
個人装備ロードバイク、ヘルメット、工具、補給食、保険証、お金
服装半袖半ズボン(運動着)
天気晴れ時々曇り
気温28℃

さ~て、今週の報告書は???
①部室の亡骸たち
②こうせいさんごめんなさい(未遂)
③はるう、太平洋に沈む

の3本でお送りいたします。マッスル!マッスル!

3:00 部室集合
早朝の集合であった。3 時集合にも関わらず、ほとんど時間通りにみんな集まっていた。えらい。
まあ当然、色物が湧いて出てきていたので紹介する。

・寝不足のため部室に銀マをしいて死んでいる1年生たち
・前日活動のため蔵王→仙台→新潟という飛んでも移動をかました某CLすげぇよ

4:40 セブンイレブン 下越津川店着
最初の休憩地点。距離が長いのでこまめに休憩を取ろう!
ちなみに、部室組の2人はすやすや。活動に備えてゆっくりしてくれ。

7:40 郡山通過
鯉に恋せよ郡山!

9:20 三崎公園 着
駐車場が多く迷ったがなんやかんやで、いわき市三崎公園着。
トイレが第3駐車場のすぐそばにあって助かった。

自転車を出し、準備をしていると東京から来たという親子さんが話しかけてくれた。
どうやら、「マンホールカード」というものを集めているらしい。1人1枚までしかもらえず、祖父母さんたちの分も欲しいとのことなので、みんなでもらいに行った。

※マンホールカードとは
下水道広報プラットホーム(GKP)が発行するカードで、配布場所に行くと無料でもらえます。 発行をするか決めるのは各自治体で、各自治体に実際にあるマンホールの写真をカードにしたものらしい(後々になって調べてみたら、いわきのカードはメルカリで1枚 1000 円程度で取引されていた。マンホール界隈すごいな)

10:00 三崎公園出発
空気圧の調整など、準備を終わらせていよいよ出発!!!!
2つのパーティーに分けた。序盤、勾配がきつく道幅も狭い道があるので気を付けよう。

10:40 塩尾埼灯台 着
第一休憩ポイント
ここで事件が起きる。
こうせいさんのサイコンがない…!
どうやら、走行中に外れてそのまま落ちてしまったらしい。
割と青ざめた。なんて説明しようか。ちなみにこうせいさんのサイコンは 6000 円ほどするらしい..
しかも値段の問題ではなく、これまで走ったデータも蓄積されている。
一同、帰りに探すことにして退散。路上に落ちて無事なわけがない。1人で絶望した
(こうせいさんごめんなさい)

11:00 塩尾埼灯台 発
出発。海岸線沿いが多く、途中からサイクリングロードに出た。
非常に走りやすい。しかも海がきれいで気温もそこまで悪くない。
コンディション良い!!!!!!
道中、一緒のパーティーであったさくらちゃんに、両手離しの練習をしてもらった。
あらやだ、この子一瞬で習得した…!?
センスに感動しながら、写真も撮りながら、ただひたすらに海岸線を走る。
気持ちよかった。これこそ青春だよね!

11:50 道の駅よつくら港 着
道の駅着!
コンディションの良さ、七浜街道の良さで、ぜんぜん疲労を感じずに片道を終えられた。
魚。うまい。
某鳥丸氏、前日に4千円の牛タンを食べた影響なのか、千円をそんなに高くないと感じていたらしい。 これはいわきにも牛タン導入しかないな。

13:15 道の駅よつくら港 発
美味しいもの食べて帰路へ。
若干の追い風ということで、まあまあ速度を出した(29km/hほど?)
途中の休憩地点を間違え、ルートからずれた公園へついてしまった。
ゆうすけすごい。速い。まじか負ける…

スピードがだんだん上がりながら、結局道で合流し、浜で休憩へ

14:15 休憩(浜)

~これは、たった一人で大自然に挑んだ男の物語である~

海。なじみのある単語であろう。
しかし、人は陸地に適応した生物である。海に適応していないのである。
だが、かつてそんな海に勇敢に立ち向かった漢が存在していたとしたら、信じるだろうか?

これは、そんな1人の漢の物語である
「はるう、海入ってないか???」

ふと、目線を横に動かすと、海には 1 人の漢がいた。彼は沖へとあゆみを進めていく。
しかし、進み方がおかしい。躊躇するはずの波をよけないどころか、どんどん深く、深く海に沈んでいく。

はるうは、海を恐れずに進む。
はるうは、胸まで海水に浸かっても歩みを止めない。
はるうは、ついに全身で海水を浴びた。

んなこんなで、ゴールまであと15キロ地点、全身海水まみれマンが誕生してしまって
いたのだなにが彼をそこまでかきたてるかわからないが、海水にまみれたはるうは、かっこよかった。

はるうは寒がっていた。

14:35 休憩終了
全身びしょびしょ海水浴マンを横目に自転車を走らせる。
このままゴールまでもう少し!!!

さて
みなさん、覚えていますでしょうか?序盤なくしたとあるものの話を…

そうです。サイコンです。
サイコン落としたかもしれないゾーンに突入。
探しながら自転車を走らせた。
(途中、自分の自転車のチェーンが絡まり、たまたま通りかかった方に助けてもらった。)

もうなんか、石だろうがなんだろうがサイコンに見えてきた…
無謀に思われたが、ついにサイコンを発見した。それも、壊れていなかったのである。
(…ただ、傷はついてしまった。ごめんなさい)
最後の坂は、道が狭く、勾配が急なのでよろめきに注意!
ちなみにはるうは寒がっていた。

16:25 三崎公園着
海水びしょびしょマンはハイエースに押し込み、会津のふじの湯へ向かう。
ちなみにはるうは寒がっていた。

19:25 ふじの湯着
ここは、入浴 450 円、サウナ 200 円と良心的。
疲れた体を存分にいやした。
ちなみにはるうは温まった。

21:35 ふじの湯発
いよいよ部室へ向かう。
たつみさんと将来を語り合ったり
星空がきれいで見入ってしまったり、充実した移動だった
まさか天の川が見られるとは。

1:56 部室着
みんなおつかれさまでした!!!!!!!
車、遠い中ありがとう
一年生も楽しそうでよかったよ。

成果

ツーリングでいわき七浜街道の道を感じられた。
上級生、1年生ともに楽しく有意義で、大切な思い出を残すことができた。
約 50 キロと走行距離もあり、経験を積むことと1年生にチャリの楽しさを布教できた。

感想

1日を通して天候と気温に恵まれ非常に走りやすく、風景よし、整備よしのサイクリングロードで快適で思い出に残るツーリングだった。
遠い中運転本当にありがとう。海水びちょびちょマン、またあいたいなあ…

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