霞ヶ浦1周ツーリング【2022.12.10】

共同装備チューブ×2、CO2ボンベ、銀マ×3、FAK
個人装備ロードバイク、ヘルメット、工具、補給食、防寒具、保険証、着替え
服装寒くない服装
天気晴れ
気温10℃前後

0:30 セブン
雨。
新潟の冬は天気が悪いと聞いていたが想像以上であることを実感する。
雨に打たれながらセブンでロードバイクを車に詰めこむ。
しかしながらレンタカーに2台のロードバイクが入らない。先に原信に向かっていた福井さんと鳥丸を呼び戻し福井さんカーに入らない分を入れてもらうことに。
どちらの車も後ろがパンパンだ。今回の活動は、来る予定だった佐々木さんが事情によりこられなくなったが、もし参加していたら人1人とロードバイクが増えるわけで絶対に入るわけがなかった。レンタカーを予約した福井さんは戦犯になりかけたことを自負してほしい。
恒生さんが忘れ物を取りに行ったり、電柱にぶつかりそうになったりなどいろいろあったが原信へ。

1:30 原信出発
食料を調達しいざ出発。レンタカーに鳥丸と恒生さんが、福井さんカーに自分が乗り込む。

3:00 サービスエリア
なんと雪が積もっていた。静岡県民である自分と宮崎県民である鳥丸は雪を見ると興奮してしまう。積もっている雪を浮かれながら見ていた自分は背後からの鳥丸の接近に気づかず、雪玉をもろにくらった。サッカーボールが当たったくらいの痛さがあったので多分雪玉みたいなかわいいものはなく、雪の塊。雪合戦というものをやったことがないが、さぞ悲惨なものなのだと悟った。

5:00 サービスエリア(2)
自分は福井さんカーで爆睡をかました。活動前日は次の日遠足が楽しみで眠れない子供のように、なんだか眠ることができず、寝不足で参加することが多いので気をつけたい。
それはそうと、ここで運転手交代。免許取り立て2週間ひよっこの自分がレンタカーを運転するこ
とになった。自慢ではないが自分は1回卒検に落ちている。ポケモンを夜通し徹夜でやって睡眠時間ほとんどなしで挑んだ結果だ。寝かせてもらったのでコンディションばっちり。怖がられながらも隣に鳥丸を乗せいざ出発

6:30 セイコーマート
初めての教官を乗せないドライブは楽しかった。しかし最後の駐車でやらかした。すごいずれた。セイコーマートでの駐車はセイコーではなく失敗で終わった。悔しい!
そのあと福井さんにぼそっとスピード出しすぎだと言われ反省。鳥丸が抜かせ抜かせいってくるせいなので自分は悪くない。鳥丸を横に乗せると野蛮な運転になりそうだ。

セイコーマートは北海道のローカルコンビニであるらしいがなぜか茨城にも店がでている。こうせいさん一押しのフライドチキンを買ってみるとめちゃくちゃうまかった。ケ〇タッキーみたい。鳥丸に1ついるか聞いたがいらないと言われたので全部食べたが後になってほしいと言ってきた。なくなったものはもう取り戻せないんです。

7:20 霞ケ浦到着
土手を上がると一面の湖と朝日が差し込む。新潟の天気が悪すぎてしばらく日を浴びていなかったの
で感動がすごかった。
土手から撮った鳥丸の写真はなんか謎の合成感が強く、後から貼りました感がでて面白かった。

8:30 出発
すこし英気を蓄えてからの出発。じゃんけんぽんで負けた恒生さんが先頭に。福井さん希望で平均20km ちょいで走った。坂もなく太陽も出ていてとても気持ちが良かった。

10:00 土浦駅到着
ここで休憩。自転車組み立てスペースやサイクルラックが多くあり、サイクリストにやさしい。何があるわけでもないのに自転車屋さんでかっちょいい自転車を見ていたら1時間近くたっていて焦った。

11:00 出発
福井さん先頭にスタート。ここで道を間違える。何も考えずついていったのが悪いです。すみません。土浦駅+このタイムロスにより、1周できないかもという可能性が出てきてスピードを上げた。

坂がなくて走りやすいのだが1つむかつくところが。上の図のように、用水路が邪魔をして素直に湖の周りを走らせてもらえず、遠回りさせられるのである。スピ―ドを上げてもまたこいつのせいで減速するという
ことが何回もあった。湖沿いに橋を架けてくれと何回も思ったが、そんなうちに福井さんの堪忍袋の
緒が切れた。この道が来るたび「はいごみ!ごみです!」と暴言を吐くように。
そんなに興奮しないでください。
そして鳥丸が先頭に行き30km 以上出すことでさらに福井さんの心を折った。やはりサイコパス。

12:00 とみた家着
なんやかんやでとみた家に到着し、ここでうな重バーガーを注文した。高校生に間違われたがまぁ若く見られたということでよしとしよう。うな重バーガーはめちゃくちゃうまかった。うなぎは魚じゃなく
て肉だと思った。

12:20 出発

12:40 セブン稲敷古渡店
トイレ休憩と補給。ここには可愛い定員さんがおり、英気が養われたため、時間が食われる土浦駅ではなくここを第1の休憩場所とすべきだと思った。しかしまだ40km。調べると140km あるらしく果てしなく感じた。

13:00 自分が先頭に行き出発。
ここからがきつかった。湖沿いが工事で通れず他の道を通る。いままでさんざん見て飽きていた湖の景色が恋しくなった。大切なものは失ってから気づくということを実感。そして湖沿いに戻ろうというときまたもや工事。今度は迂回ルートで砂利道を走らされる。1 周する気力はここで折れ、ショートカットコースしか見えなくなった。

14 時半ごろショートカットコースでもあと 50km くらいあると思っていたがマップで調べてみると28km であることが判明。みんなのテンションが明らかにぶちあがる。

14:40 セブン
ここで先頭交代じゃんけん。鳥丸が先頭になったら速度30km 出します宣言。それに対し恒生さん「ぶちころっ…」まで口から出ていた。そんなに興奮しないでください(再び)
結局先頭は福井さんになりゆっくり走ることに。一安心。

14:50 道の駅目指し出発。
雲が全然なく、えもえもな写真が撮れた。

15:50 道の駅着
あと4kn のところまできた。ここでアイスを購入。夕日とともに食べるアイスは格別だったが寒かった。一方鳥丸はトルティーヤとドーナッツを購入。無限胃袋でチートデーらしい。のちに晩飯で苦しむことになる。

16:15 出発
福井さんが「ぼくもうこぎたくないよ!」と悲痛の叫び。こういう発言をする福井さんが自分は好きだ。残り2km くらいはなんだか謎の力が出てきて鳥丸とぶっ飛ばした。普通に疲れたが約 100km こぎ切った後の達成感と充実感はやばかった。

18:30 夕食

25:10 部室着解散
お疲れさまでした。

成果

長距離の走行経験ができた。
新潟の冬では味わえないほどの大量の日光を浴びられた。

感想

初めての 100km 近い活動だったが、コンディションは最高で体力的にも何とかなった。改善点もみつかり、多くの意味でとてもいい経験になった。

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