新歓安達太良山登山【2023.5.13】

共同装備レインウェア、登山靴、テェルト*2、FAK、アルコールスプレー、修理用テープ
個人装備登山靴、レインウェア、ザック、行動食、非常食、コンパス、水分、常備薬、着替え、
保険証、虫よけ、 マスク、帽子、日焼け止め
服装登山に適した服装、上着
天気晴れ
気温22℃程度

4:00 部室集合
上級生と濱田、渉竜はほぼ予定時刻通りに集合。實原は前日に欠席連絡があったため、Lindiwe が来る
のを待つ。20 分ほど待ったが来ないため、電話をかけてみると「(活動日は)月曜日だと思ってた。」
と。そういうこともある。そして、 6 人での出発となる。

4:50 原信出発
水分や行動食を購入。原信で買い物中、惇さんがぼっちちゃんパーカー(ぼっち・ざ・ろっくのぼっちゃんが着ているようなピンク色のジャージ)を着た買い物客を発見し、うきうきで報告してくれた。

6:10 道の駅西会津
車の休憩とメンバー入れ替え。ここまで鳥丸カーに惇さんと自分の 3 人で乗車していた。まず、惇さんは原信で冷凍エビピラフを購入し、それをレンジで温めて原信出発と同時に豪快に食らい始めたため、安達太良への道のりはエビピラフフレグランスに包まれて始まった。その後バイパスを走行中、鳥丸カーの横を走行していたレクサスを見かけたことから鳥丸の車メーカー偏見話が展開された。要約すると鳥丸は、軽自動車、マツダ、スバル、ベンツ、レクサスがお気に召さないらしい。鳥丸は将来えらく狭い範囲でしか車を選べないなと思う 20 歳 2 人であった。

8:10 ロープウェイ山麓駅駐車場 到着
薄い雲は出ていたものの、穏やかな晴れで登山に向けて気分が上がってきた。
休憩後、信志さんカーに惇さんと共に乗り換え 20 歳 3 人で朝っぱらから深いトークをかましていた。現在の日本の教育や、将来自分たちが子供たちにどのような教育をしていくべきかなど、教育学部の惇さん中心に熱く語りあった。また、話はついに男性の存在意義とはというとてつもなく壮大なテーマにまで辿り着いた。その場での我々男性 3 人が導き出した答えと、後日女性陣から頂いた答えはこの場で載せるには長くなるため、興味がある方は本人たちに突撃してみると良いだろう。

8:40 登山開始
トイレなどを済ませ、登山開始。登りはロープウェイは使用せずに、下りはロープウェイを使って下山するルートとした。序盤の坂や、山道は新入生も少しきつく感じていたようだが、ともに運動部出身であったこともあり休憩しつつ登ることができていた。渉竜はノースリーブになりワイルドさを発揮していた。山道は少しきつめかなと感じるところもあったが、景色もよく個人的には登っていて楽しかった。

9:50 薬師岳到着
新入生も楽しそうに登山しており、順調に進んでくることができたと思う。ここまでの道のりで特筆すべき危険個所はなかった。登山中は安達太良山山頂は雲に覆われていたがちょうど雲が晴れ、頂上が見えた。T 氏によると安達太良山山頂は公式的に〇首に似ていると言われているらしい。

10:40 安達太良山山頂到着
かなり順調に山頂まで登ることができた。途中残雪のある道を歩いたが、楽しみながら怪我無く進むことができたので問題はなかったと思う。足場にも気を配り安全に登ることができた。頂上では電波も 2.3 本立っており、電波状況も悪くなかった。頂上からの景色もよく新入生もテンションが上がっていた。そしてテンションが上がりすぎたのか謎の自己紹介動画の撮影を始めた。山頂に居合わせた他の登山客の方々も優しい反応とお声かけをしてくださり、あたたかな空気に包まれていた。

11:20 下山開始
山頂で休憩を十分に取った後、ロープウェイ乗り場まで下山を開始した。ロープウェイ乗り場で靴を洗う際、信志さんが謎のアクロバティック行動を取り、水と戯れていた。実は疲れが見えていたのかもしれない。

12:50 ロープウェイにて下山完了
ロープウェイを利用したこともあり負荷も少なく無事下山することができた。新入生はロープウェイにもテンションアゲアゲであり、ロープウェイ内でも再び自己紹介動画の撮影を行った。どうやら授業で使うものだったらしい。

14:10 奥岳の湯出発
駐車場近くにある奥岳の湯に行った。露天風呂に浸かりながらのんびり登山の疲れを癒した。やはりこの至福の時間は探検部の活動には必須であると思う。

15:00 まるいち食堂到着
せっかくなら会津名物を食べたいということになり、会津ソースカツ丼の食べられるまるいち食堂でご飯を食べた。ご当地の美味しいご飯が食べられるのも探検部の活動の良いところである。

19:40 部室到着、解散
新入生の濱田の才能が爆発した帰り道であった。まず親父さんとの釣りの話だが、8kg のブリ、70cm越えのタイ、ウツボ、エイなどを釣ったことがあるなど自分の聞いてきた釣り人の話の中では断トツの経験値であった。そして、彼はエレクトーンを 6 年間習っており全国大会にまで出場した腕前であった。自分も僭越ながら 6 年間ピアノを習っていたことから濱田との音楽トークが盛り上がり、信志さんもそんな二人に対して興味津々で質問してくるという、非常に知的なトークが展開された。特に信志さんは絶対音感の感覚に対してとても感動していた。2 人は逆にドレミ以外の聞こえ方がよくわからない…といった感じであった。
装備などを返却し解散となった。お疲れ様でした。

成果

新入生もしっかり登りきることができ、安全に楽しく登りきることができた。

感想

目立った危険箇所も少なく、新歓や新歓後すぐの新入生向けの活動などには適した山であるなと感じた。景色も綺麗であり、メンバーによって難易度を調節できる点も含めとても良い山であると思う。

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