信濃上流合宿【2023.4.9】

共同装備ボート×2(グモ、スーピュー)、ポンプ×2、電ブロ、パドル×14(カーボン×12、
カーライル×2)、スローロープ×2、FAK×2、リバーナイフ×12、PFD×5、メット×5、銀マ×12、防水ケース、銀テ、Kポンプ、GoPro、GoPro棒、ライン、消毒液、ドライバッグ
個人装備川装備(メット、PFD、パドリングジャケット、防水ケース、笛、川靴、川靴下等)、
保険証、着替え、マスク、計画書、お金
服装動きやすい服装
天気曇り
気温最高気温14度、最低気温4度

4:10部室着
はるとさんか―の待つセブンへ 3 時 55 分に着いたはいいものの、ライジャケ、ヘルメ、川靴下を忘れたことに気付き、家に引き返す。その後、家から全力で部室に向かう途中、茶山を見つけ、激しい駆け引き、攻防の末、デッドヒートを制し、先に部室に到着。装備ほぼやってもらって申し訳ございません。以後、忘れ物はしないように努めます!!

4:30部室発
えいたかー(えいた、よーこ、かなさん、コータロー)で、向かった。だがこの車には方向音痴しかいなくて、ガソリンスタンドから出るのに少し時間がかかった。かなさんと僕は特に方向音痴なのに、率先して違う方向に進んでいくので、注意が必要なようだ。

6:00 小地谷セブン着

6:35 小地谷セブン発
はるとさんかー(おしゃめがはるとさん、激しこ全裸待機まえしゅん、語尾がやけんのおうたさん、コータロー)で向かった。記録用にとまえしゅんさんとおうたさんに僕の胸部をもまれ、その後コータローは攻めより受けが似合うといわれ、M の血が騒いだが、やはり僕も男の子なので、少し悔しかった。

7:40 津南町ファミマ着
道の駅で着替え

8:00 スカウティング
〈水量:宮野原 237.15〉
【宮野原下】

雪がかなり積もっていたが、いつも通りの場所からボートを上げる。

いつものゴールが、護岸工事(?)かなんかで盛土がされてあり、ボートを上にあげづらかったので、もう少し上流で上げることにした。

宮之原下の瀬は、緩やかな右カーブの中で、左岸の流れに乗り、左写真に赤丸で示した岩は左よけで通ることを意識して通過する。岩すぐ左は落ち込みが大きいので、岩から一艇分くらい離れたところから入っていく。スカウティングでは上からみる瀬のホールは、実際よりも小さく見えるので注意!

【宮野原】

宮野原橋下から

宮野原からスカウティングは、プルコギ(2年男子艇)で最初にどのように通過するか、艇で1つの答えを出してから、それをまえしゅんさんとおうたさんに伝えて、アドバイスをもらうことにした。今回の水量は十分あったので、降ることにした。最初に橋上から宮野原の瀬を見た。橋の死角になり、見えないところが結構あったので、まえしゅんさんの助言もあり、左上写真に示した場所からもこの瀬を見ることにした。

橋上から見た際には、左岸は浅そうであり、また、岩が露見していたので、右岸から川中へのルートが良いなと思った。しかし、橋下に降りてみると右岸には柱があったので、右岸からのルートは危険と判断し、下の写真で示したようなルートで通過することにした。

宮野原橋上の左岸側から

個人的には宮野原をどのようなルートで通過すればよいかいろいろと趣味レーションしたが、どのルートから通っても岩に乗り上げそうでなかなか決めることができずにいた。結局先輩からのアドバイスのルートで通ることにしたが、ここであれこれと考えたことは良い経験になった。
黄色のサークルで示したところには、盛り上がるようにして滑りがあり、この真ん中を通過していく。だが、あまり右に寄りすぎると右の滑りは非常に落ち込みが激しいので、真ん中というよりは少し左の滑りによるくらいで通る。ボートのアングルとしては、落ち込みを過ぎてすぐに左カーブになっているので、左に向けて通る。赤で示したV字を通り過ぎてからは、右岸側の流れに乗っていく。

【森】

上写真の赤線で示したとおり、遠くから見てもわかるほどに V の字になっているので、V 字の中を通って行く。だが、ここで注意しなければならないのは、V 字の真ん中を早い瀬の流れに乗って通って行くと、そのまま岩に激突する恐れがあるということだ。そうならないために、ボートのアングルはやや左向きにエントリーし、右は全力でスイープ、左もカーブなので、しっかり漕ぐ。また岩に波がぶつかることで出来るクッションウェーブがみられるので、岩通過後にその波に乗れるようにするために、ボートの右後ろをうまくあてるとよいということも学んだが、今回の 2年艇の技量的にもあまり岩によりすぎるのもよくないということで、エントリーも左めから入ることにした。

【栄クラブ】

栄クラブ全体

栄クラブは白波と、岩、滑り、落ち込みが非常に多い。
フロントの指示だしとしては、特にそれらどのようによけて降るのか早急に発見し、判断し、指示を出すことが求められる。

栄クラブ序盤

写真の赤丸で示した白波で隠れている大きな岩は右よけで川中より若干右岸寄りで、アングルは左目でエントリーする。左目でエントリーするのは、一枚目写真の赤楕円で示したあたりは非常に左から右へと流れる流れが強いので、流れで態勢を崩されないため、仮に崩されたとしても流れを逆に利用し、ボートを立てるためである。一枚目写真の青線で示したところには大きな落ち込みがある。ボートをしっかり落ち込みに対して立てることを意識。

栄クラブ中盤

川中、右岸にかけて、ワシャ、岩滑りのオンパレードであることが、スカウティングで分かったので、栄クラブの中盤から後半にかけては、比較的安全な左岸の流れに乗っていく。アングルは右。幾度と落
ち込みがあるので、何度も書くが、ボートは立てる。左岸の流れに乗って徐々に川中によって栄クラブフィニッシュ。ルートは 1 枚目写真の黄色矢印のようになった。

9:30
いつもの出廷地点に行くも、立ち入り禁止で中に入ることができず、出廷地点をさらに上流のほうへと変えることにした。

11:00 出廷地点決定
今後は、ここから出廷することになるかもしれないのでチェック。

12:00 降下開始
〈艇順〉1st あやかさん、えみか、えりこさん、はるとさん、よーこ、かなさん(スーピュー)
    2ndいっしん、コータロー、おうたさん、まえしゅんさん、えいた、ちゃけん(グモ)

フリップリカバリー練
小橋の前のトロ場で、フリップリカバリー練をした。まず最初に、おうたさんとはるとさんがやっているのを見たが、とてつもなく速かった。気温が低くなかなかみんなやりたそうにしてない中で、二番目によーこ、いっしん、えりこさんと一緒にやった。ひっくり返してしまったボートをもとに戻すやり方は 2 種類あることを知った。片方は 2 人で起こすやり方で、もう片方は 1 人で行うものであったが、後者はまず、ひっくり返って高くなったボートの上に自力で登らなければならず、なかなかハードであった。えりこさんにコツを教えてもらうとできるようになったが、まだまだ練習が必要だなと思った。僕たちの後に行ったメンバーも同様に、なかなか一人でボートを起こすのに苦戦し、時間がかかってしまっていた。その間、川の中に浸かっていたので、そのうちの一人であるちゃけんが顔色悪く、ぶるぶると震えていた。尋常じゃないと判断し、ファーストエイドキットの中にあるエマージェンシーシートを使って体を温めた。エマージェンシーシートの銀色のフィルムが一部剥がれていて、保温効果がかなり下がっていると思われるので、今後の活動に向けても、FA の確認及び補充が必要!!
また、個人的には、緊急時に速やかに行動に移せるようにもう一度、川の知識を確認する必要が
あると思った。

小橋
どうしてもボートに先輩が乗っているせいか、無意識にフロントの役目である指示をしてしまわなくなってしまう節があった。そこで、小橋を降ってから、おうたさんに間違えてもいいから、もっと指示をするようにと指導いただいた。あと個人的には、先輩方は、ストレイナーや岩、なめりを見つけ、どっちよけか判断するのが、自分なんかよりも早いとつくづく感じた。ボートのアングルもさることながら、障害物の速やかな発見についても重要なので、常に気を張っていなければならないと思った。

ぬれた服は脱がせ、エマージェンシーシートに身を覆わせる

14:30
茶けんの容態も回復し、無事に降れそうだったので、降下再開。

栄クラブ
エントリーから中盤にかけてはスカウティングどおりのルートで行けたが、中盤からの落ち込みや核心に突っ込んでしまうところが複数か所あった。ボートを斜めに入っていかなかったのが幸い良かった。避けることの出来るものもあると思うので、アングルの指示をもっと意識したい。後半の3 段目の落ち込みを過ぎたあたりで、ボートのアングルがぶれてそのまま岩をよけきることができず、スタックしてしまった。スタックしてしまった際に、先輩が艇メンに呼びかけて、どっち向きに漕ぐかの指示をくれた。僕はスタックしてしまった際に操作はしていたが、少し混乱して、操作の指示を伝えることができなかった。またちゃけんもスタックした際に直ちに周囲の様子を見て、「後ろに岩があります」と声かけができていたので、良いと思った。僕も次からできるようにスタックした際は、落ち着いて周囲の状況を観察し、適切な指示ができるように努めたい。

美脚の瀬
(スカウティング)
割と速い流れの左カーブになっている美脚の瀬では、左岸側で白波が強く左岸もしくは川中からエントリーするルートで行くと、おにぎり岩に吸い寄せられる恐れがあると判断し、川中より少し右岸から 11 時のアングルで行き、おにぎり岩を過ぎると同時に左のラダーで調節し、右岸の流れに乗るようにする。ここでエントリーを右岸によりすぎたり、ラダーの操作ミスをしてしまったりすれば、右が外側の流れに乗ってしまい、がけに激突してしまうので注意が必要。カーブでは左はがん漕ぎ、右もスイープで通る。

(実際)
エントリーでしっかりアングルを決めておにぎり岩をうまく右よけすることができた。その後もいいタイミングでラダーが効き、うまく流れに乗って曲がっていくことができた。僕も的確な指示を出せた。


エントリーはよかったが、途中でアングルが岩に向かうようにして入っていったので、右前の僕ががんスイープを入れて岩から回避しようとしたが、完全に波に乗ってしまっていてパントしてよけざるをえなかった。すごく怖いと思った。反省としては後ろにも伝わる大きな声で「アングル左」と叫べばよかったと思う。また、ラダーも少々改善の余地あり。

宮野原
艇としては、スカウティングどおり 1 段目と 2 段目の落ち込みをよけて、それから右岸の流れに乗ることができた。ただ個人としてエントリーの目印となる盛り上がる2 つの岩をなかなか発見することができず、指示が遅れたことが悔やまれる。今度からわからないときははっきりわからないとはやめにいったほうがよいなと思った。

宮野原下
こちらもスカウティングどおり、岩を左よけしてから、左岸の流れに乗っていこうとしたが若干それた。

16:20 降下終了

17:30 津南町ファミマ発
えいたかー(一心、こーたろー、えいた、茶山)
えいたはずれているという話でもりあがった。

18:40 小地谷セブン着

19:00 小地谷セブン発
ハイエース(まえしゅんさん、おうたさん、えみか、こーたろー)
前半はまえしゅんさんの運転で送っていただいた。人生に近道はないと教えてくれたまえしゅんさんすき。
後半はえみかちんの運転で帰った。えみかがウィンカーを早めに点灯しただけで、まえしゅんさんとおうたさんとぼくでめちゃくちゃえみかを褒めた。褒めちぎっていた。装備を倉庫に片して部室へ。

21:40 部室着

22:10 解散
お疲れさまでした。

成果

今回の活動では主にスカウティングの技術を磨くことができたと思う。今まででは、ルートの共有しかしてこなかったが、アングルの共有も行う重要性を理解できた。また指示だしについてもよく考えるいい機会となった。波の後ろ側をつかむことはしっかりできていた。核心にやむを得ず、前から突っ込むときは軽くたつようにして波の影響をもろに受けないようにするのが良いと実感した漕ぎ方についても先輩からのご指導があったので、普段の練習から意識して正しい漕ぎ方ができるようにしたい。

感想

非常にイレギュラーな活動であったが、何が起きても冷静に対処するために、事前から緊急時の対応法などの習得など心構えが重要であると思った。次はぜひ 2 本降下して、1本目の改善点を 2 本目で活かせるような合宿にしたいと思った。

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