装備 | 共装 |
ネイチャーハイク、ガスヘッド、ガス缶、コッヘル、FAK、ヘルメット×1 | |
個装 | |
ザック、登山靴、レインウェア、防寒着、帽子、サングラス、着替え、水、非常食、行動食、ヘッデン、シュラフ、シュラフマット、ガス缶、コッヘル、カトラリー、ビニール袋、ロール、タオル、財布、保険証、スマホ、モババ、日焼け止め、ライター、時計、ストック、計画書、お風呂セット、ココヘリ | |
服装 | 登山用の服装 |
天気 | 快晴 |
気温 | 10℃ |
1日目
4:30 部室
高速を使うことになり集合を遅らせることとなる。 装備を借りていざ剱岳へ 車の中では登りたい山の話をしていた記憶しかない
9:00 立山駅着
駐車場着、平日なこともあり意外とすいている バスは9:50発だったので駅内を散策 montbellがあったり、さすがに山関連の道具の販売が充実している 道具のレンタルも行われており、自分はマットを忘れたので1500円で借りた ところで登山口に行くまでにケーブルカー、バスを乗り継ぐのだが料金はなんと一人7300円! あさき先輩は去年より値上がりしていると言っていた。前日にバイトをしていたので何とか助かった。現金をなるべく消費したくなかったのでクレカで一括で支払い。来月の明細見たくない。
9:50 ケーブルカー、バス乗車
自分はケーブルカー乗ったことなかったのでワクワクだった 平日なこともあり空いていると先輩は言っていたが、自分には少し詰まっているように感じられた 朝の早い時間に行くと登山者ばかりでもっとぎちぎちらしい ちなみにザックを置く場所などは用意されていない
10分ほどケーブルカーに乗り、バス乗り場に到着。そのままバスに乗り換え50分ほど乗ると終着駅につく。
11:00 登山口着
ついに登山口についた。眼前には雄大な立山の山容を望むことができる。天気はめためたいい。 駅で買った粒あんの入ったおやきを食べ、ついに活動開始
みくりが池と立山がとてもきれい。地獄池めっちゃガス出ててすごい(小並感) ただこのガス注意が必要で雷鳥沢ヒュッテのあたりを通過するときガスが出まくっていて、この辺りを歩くと咳が止まらなくなったり肺が痛くなった。火山ガスには気をつけよう 雷鳥沢ヒュッテ内を移動し上り坂に突入。ここまでは平坦な道が続く。 ここから剣御前まで向かう。危険個所は特にない、小屋まで頑張って登ろうねという感じ
12:55 剣御前小屋着
小屋にて休憩。売店は営業していなかった ここには別山への分岐と剱岳方面への分岐がある。看板があるので間違えることはなさそう ここからテン場までは下りが続く
13:55 剱沢キャンプ場着
テン場はスカスカで、あさき先輩が去年の混み具合と比べてめっちゃ驚いていた 雲が晴れてきて剱が見えてきた、かっこいい
テン場代は学割2人で2000円、一人1000円!安い! もともとは一人500円だったらしい アルペンルートもこのくらい安かったらいいのに 売店はないが、トイレはある テントは浸水しなさそうで、トイレに近い場所に設置した
速めに夕食を取ることにする。15:30から米を炊き始める。いつも通りの米とレトルト。 あさき先輩は魚を持ってきていた。自分はカレーとミートボールを持ってきた。 今回の炊き具合は微妙。火が強すぎて下は焦げて、上のほうまで火が行き届いていなかった。 芯が残っており微妙。しかしカレーがすべてを解決してくれた。 デザートで先輩はヨーグルトを持ってきていた。今度は自分も持ってこようと思った。
18:00 就寝
2日目
2:00 起床、朝食
しっかり睡眠をとり、朝食に二人でシーフードヌードルを食べいざ剱へ 天気がめちゃくちゃよく、星空がとてもきれいだった
3:15 テン場出発
テン場からまずは剱山荘を目指す さすがに真っ暗すぎて見づらい、ペンキを見失わないようにヘッドライトであたりを照らしながらいく。ペンキが至る所にあるので道迷いはしづらい。ただ途中の分岐で間違って遠回りの方の道に行きかけてしまった。あさき先輩のおかげで修正できた。ちゃんとGPS確認しよう。
4:00 剱山荘着
後ろを振り返るとキャンプ場の明りがとてもきれいだった この小屋トイレがないので注意されたし ここから一服剱を目指す
4:15 一服剱
意外と距離は短い。1番、2番鎖場があるが特に怖くはない、そもそも鎖なくても…という感じ。傾斜もきつくない。写真のようにそれぞれの鎖場の前に看板がある。番号があるってかっこいい
少し休憩して、ここから前剱を目指す 前剱までのみちは浮石だらけの急斜面。浮石を落とさないように注意が必要 赤岳キレットよりは浮石多くないかな 一服剱~前剱間は3番、4番鎖場がある 3番鎖場は大岩の間にある、ここは鎖を使うといい
3 番鎖場は大岩を超えていく
4 番鎖場は岩壁をトラバース
4:50 前剱到着
これらの鎖場を超えて、前剱到着
ここから鎖場の高度感が増していく、平蔵の頭を目指す 前剱から前剱の門までは登りと下りが分れている
5番鎖場、岩壁をトラバース、足場はしっかりあるので怖くない
6番は写真ナシ、そして7番へ
5:45 平蔵の頭
こちらも登りと下りで道が分かれている、看板に書かれているので間違えることはない 7番鎖場では岩に鉄の棒が刺さっているので足場にしたり手でつかんだりして登る 八海山と比べたら足場が安定してるので怖くない
8番鎖場を超えて平蔵のコルへと向かう そしてついに9番鎖場、カニのタテバイ 見た感じほぼ垂直な壁だがきちんと足場があるのでちゃんと登れる 八海山より怖くない
後ろを振り返ると峻険な山肌が見えてとてもいい
カニのタテバイを超えると勾配は緩やかになり少し歩くと山頂につく
6:30 剱岳山頂着
ついに憧れの山登頂 天気にも恵まれ、雲海も見ることができた 周りには雄大なアルプスの景色が広がる
山頂には源次郎尾根ルートの看板もあった。バリエーション、アルパインと一般登山道の先の世界。まだ見ぬ世界がもっと広がっていることに気づかされた。
ここからまたテン場まで戻る 戻りで怖いのは浮石とカニのヨコバイだった 最初の一歩目が見えないというのはよく聞いていたが、見えるけど本当にこの岩踏めるのかという感じだった。意外と岩に足がのっかてくれて何とかなった。ここだけ八海山くらい怖かった 写真の通り高度感が高いことも原因だろう
残りは浮石に気を付けて下ったり登ったりする
9:45 剱山荘着
山荘でバッジとコーラを買う。無事戻ってくることができた!
10:00 テン場着 撤去開始
10:30 テン場出発
ついでに立山も登ろうということになりついでに登ってきた 登山道が整備されており危険個所はほぼない 注意するとしたらザレているので滑らないようにすることと一般人とけんかしないことだと思う ただ傾斜がきつかったので体力は必要
11:45 別山 12:40 真砂岳 13:20 冨士の折立 13:40 大汝山 14:00 雄山
14:40 一の越山荘 15:30室堂バス停 16:30 下山完了立山駅着 17:35 駐車場出発
18:00 丸亀製麺
二人とも丸亀に行きたくなり丸亀へ チェーン最高
0:00 部室着解散
成果
憧れの剱岳に登ることができた
感想
今まで参加してきた活動がすべてつながった活動だった。4月に立てた目標、かなわないと思っていた夢をかなえることができた。ここまでこれたのはこの部活と、あさき先輩のおかげだ。本当にありがとうございました。
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