弥彦山滝ノ沢沢登り【2017.6.12】

      2017/12/09

 

(A) 活動概要

所在地 新潟県新潟市西蒲区間瀬 弥彦山
目的 沢の感覚を思い出す
内容 沢登り
期間 2017.6.12 ㈪

 

(B) 活動詳細

 

 

 

 

メンバー

役職
CL

NT(農4)

SL・車

IR(理3)

記録MT(法 2) 装備HY(M1)  待機HI(農 4)
役職以外
ON(農3)
 

 

 

装備

共装
30m ロープ、ツェルト、ポリ袋
個装
沢靴、ネオプレーンソックス、スパッツ、ハーネス、手袋、ザック、ザックカバー、ヘルメット、カッパ、スリング、カラビナ、行動食、水、エマージェンシーシート、ビレイ器、安全環付カラビナ、コンパス、地形図、保険証、着替え、防水袋、防寒具、ホイッスル
服装 アンダーシャツに半袖+カッパ
天気 曇り
気温 14~16℃
 

 

 

 

行程

0400 部室集合 部室に着くと悲しいお知らせ。HYさんが今回はいけなくなったらしい。でもわざわざ朝4時に見送りに来てくれるあたりさすが F さんである

0428 発 そろそろ自分のハーネスを買わねば…。

0505 弥彦神社駐車場着 近い。トイレで着替える

0520 行動開始

昨年とは違って登山道より入渓した。入渓地点にはブラシが何本かぶら下がっているので分かりやすい。蜘蛛の巣多すぎ。先頭から N→O→M→R の順で遡行。水は冷たいが、利根川に比べたら何ともない。遡行開始直後から 1~2mの滝(というか段差)が連続し、グイグイ乗

 

  り越えながら進んでいく。この沢は幅が狭く鬱蒼としていて、今までに開けた沢しか登っていない自分にとっては新鮮だった。両岸が切り立って草木が生い茂っているので、遠くまで見通せないし現在位置も把握しづらい。

しばらく進むと滝らしい滝が出てくる。沢や滝を登るときには、水の中に掴みやすいところや足を置きやすいところがあるのでそこを使うと楽。特に水が強くあたっているところですかね。岩の表面を滑らかに流れているようなところでは無く。早い段階で濡れるの嫌だなと思って水を避けていたら、IRさんにすぐ指摘された。

寝不足のせいかテンション低めで歩いていたが、先輩 3 人に滅茶苦茶いじられた。にやにやしながら「MTだれ山~?」「だれ山なの?」としつこい。このリア充どもめ。というかだれ山というのはいじり方としてどうなのだ?遡行中、ロープは数回出した。八割方自分のためだったようなものなので情けなかった。リードは頼れる CL NTさん。ONさんもスラスラ登れていた。IRさんはハーネスをザックから出しもせずに最後からヒョイと登ってくる。なめ腐ってジムに通いすらしなかった自分は足を引っ張ってしまった。未だに沢靴がどの程度滑らないのか、どのくらい体重をかけても大丈夫なのかを把握出来ていないし、ザックも邪魔だった。そして何より、弱い。と言うか強ければ多少装備が悪くても登れるよな。全部自分のせい。

落ちても嫌なので可能な範囲で積極的に高巻いた。NTさんが先に立って高巻きしてくれたのでだいぶ助かりました...。やや難しそうで高巻き可能な滝が出ると、NTさんと自分は高巻き、ONさんはIRさんが登るのを見て登るか巻くか判断といった感じで遡行した。

IRさんは高巻きせず、全ての滝を登り切っていた。

去年の報告書にもあるとおりだが、大滝の先にある 10 数m程の滝の右岸を高巻く時は要注意。泥っぽい土とガレガレした石が混ざってとても崩れやすい。滝の岩壁が鮮やかなオレンジなので場所は分かりやすいと思う。

やがて沢の合流地点に到着。左は昨年のルートで黒滝という滝があるらしい。今回は右に進む。6 合目に続いているとのこと。

分岐を過ぎてすぐ滝があるのだが、自分はここで 2 回落ちた。1 回目は足を無理矢理上げようとした瞬間に握っていた岩が欠けて 2m 程落ち、右手の指をぶつけて痛めた。中指~小指の感覚が無い上動かすと痛い。2 回目も指が痛くて同じところで落ちた。幸い滝壺に細かい枝や落ち葉が溜まっていたので足は無事。結局先にIRさんが登り、ロープで引っ張ってもらった。このあたりは岩が脆かったらしく、今後は注意が必要。こぶし大くらいの破片も出た。

その後のスラブ状の滝は指が痛い自分だけ左岸に高巻いたが、とげのある草が多くグローブ必須だった。途中まで素手で登ったことをとても後悔している。

黙々と草付きを這い上がっていると、猿やフクロウの鳴き声が聞こえた。弥彦には熱帯のジャングルでもあるというのか。下ネタ好きのジャイアンもいた。絶対に登山道まで聞こえていると思った。それにしても先輩方は声マネが上手い。

滝を越えたところで合流。もう 6 合目まではそう遠くない。

0900 6 合目着 6 合目の標識の所にある橋の下に出た。写真を撮り、沢靴を脱いで下山開始。

0920 駐車場着 IRさんはこれから空身で来られるな、と言っていた。今回登ってみて水も必要ないことがわかったので、ロープを出す必要の無いIRさんのような人ならば、実際可能ではあるだろう。

0954 出発。

1000 レガーロ ジェラート屋。駐車場に他の車は無い。「MT、行ってこい」と言われ店先まで見に行くと、ちょうど OPEN したところだった。OWD さんはダブルなんちゃらワッフルみたいな美味そうで高いやつを食べていた。貧乏性でシングルマンの自分はシングル一択。

イチゴミルフィーユは美味しかったのでおすすめしておく。

1015 発

1045 部室着・解散

 

成果

 目的の達成

 

(C) 活動評価および補足

●活動に伴う費用
共装費 150 円
その他

(共装費内訳)

 
●活動付近の情報
風呂場  
トイレ 弥彦神社駐車場
テン場  
駐車場 弥彦神社駐車場
飯屋  
スーパー  
電波(キャリア) 良好(docomo)
●その他の追加情報
 
●感想
今季初の沢登りであった。これからシーズンを迎えるにあたって、先輩方には実力の確認と肩慣らしになる良い活動だったのではないかと思う。特にIRさんは一度も高巻きせず、ロープも使わずに遡行しきっていたので、一年間の成長を感じたようだった(NTさんとIRさんは去年も遡行している)。ONさんもクライマーという印象は強くないが、スムーズに危なげなく登っていたと思う。

一方自分にとっては苦い経験になった。活動続きで体力に余裕が無く、ジムに行かずラフトばかりしていたので圧倒的に登れない。明らかに準備が不足していた。リバベンが終わり、この先部員としてどの活動に力を入れていくか考えるきっかけになればと思って参加した活動だったが、散々足を引っ張り、結局今後の活動方針は決められなかった。沢をやるならやはりまずクライミングが出来なければ駄目だ。それからロープワークも触れなければすぐに忘れる。活動を楽しむためにはそれなりの下準備が必要であり、それが無ければ楽しむどころか危険性が増すことを身をもって再認識した。

行きたくて堪らなかった沢活動であったが、自分はもっと開けていて景色の楽しめるところの方が好きらしい。少しずつ水に削られている岩盤も好きだけれど。去年の巻機山米子沢は最高だった。滝といい景色といい、沢で見る光景は格別だと思う。

 

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