SEA TO SUMMIT in 千曲川・高社山【2022.10.15-16】

 2022.10.15-16にかけて長野県で行われたSEA TO SUMMITに参加してきました。

新潟大学探検部からは7名、OB1名で参加し、2チームに分かれた。OBは後輩にお風呂上がりの牛乳やBBQ用の肉などをおごってくださったそうで頭が上がりません。ありがとうございました!

1330頃に現地に到着し、自転車やボートをセッティングする。自転車付近に飲料水や補給食など必要なものを設置。ボートに関しては16時までにセッティングを完了させる必要があるので、その日のうちに準備を終わらせるなら早めに行動しよう。翌朝にもセッティングは可能。

諸準備を終わらせ、お風呂で疲れを癒し、買い出しを済ませると20時。BBQを一同で行った。なお北信濃ふるさとの森文化公園キャンプ場を利用する際は17時までに隣接する昆虫館に申請するようにしよう。

1年生が1番初めに起床しテントを出ると、そこには寒天の下 寝ている4年生を見つけた。探検部を4年も続ければ、宿泊にテントが必要ないようである。かくこそあれ、探検部員。10月16日朝5時、テントを片付けて出発。

0530に飯山に到着し、ボートをポンプアップし、そのまま開会式に出席。スープカレーやラスク、コーヒーなどを無料で支給してもらえる。

競技開始の合図が上がったのは0630。チーム名『パリピこうめい』にはOB、3年生、2年生2名。『GO!NUEC』には4年生、2年生2名、1年生。涼やかな朝焼けの中、カヤックセクションが始まる。

ここはこれといって危険な個所はなかったものの、ストレイナー(川中にある流木などの危険物。引っかかる恐れがある。)がたまにあった。流れが緩やかなので注意すれば難なくよけられる。中間地点ではお菓子が差し入れられた。

8時ごろにカヌーセクションゴール、標高差は6mで距離は12km。

セクションの移り変わりの地点にトイレ、おにぎりをいただける場所がある。

GO!NUECが次のセクションにむけて準備をしているとき、パリピこうめいは既にバイクセクションに移っていた。

前半は勾配がなく、舗装された道路を走行。景色は息をのむほどきれいで、ロードバイクの疾走感を存分に楽しめた。こちらの中間地点では漬物、リンゴ、シャインマスカット、お団子おおおおおおおおをいただけた。

後半は、残り5㎞付近から勾配が付き始める。初心者にとってはややきつめなので留意しておこう。0930頃にゴール。距離は22kmで獲得標高は294m。移動時間は1時間程度だった。

ゴールではぶどうジュースなどの差し入れをいただいた。

注意点だが、登頂・下山にはかなりの時間を要し、そのうえトイレはハイクセクション前地点にしかないので、こちらで用を済ませておこう。

1010、最後のハイクセクションスタート。

注意点をまとめておく。

・登山道に細い箇所がある。滑落注意。

・飲食の差し入れはないので、水分などを多めに持参する。

・日陰や枯葉の堆積している個所は滑りやすい。

・鎖場あり。

・ランシューズより登山靴のほうが良い。

新潟大学探検部がトレーニングで登っている角田山よりもキツくないので、余裕をもって紅葉や景色を楽しめた。

先にパリピこうめいがゴール、追って1210、GO!NUECがゴールした。タイムは2時間程度、3.7km、獲得標高は900mであった。おつかれさまでした!

達成感に包まれる中、1240下山開始。気持ちは浮ついても足を浮つかせれば、心も体も転落する恐れがあるので、くれぐれも集中力を切らさないようにしよう。

下りは足をハの字にすると内側に力が入りやすく、若干転びにくくなる。

ポイント獲得性しりとりをしながら下山。面白いことや韻を踏んでいるものにポイントを与え高得点を目指すも、満身創痍でポイントを獲得できなかった者も…。

1320,正真正銘のゴールを木島平スキー場で果たす。ご飯の出店では無料でそば、ラーメン、イワナご飯、飲み物をいただけた。大学生は食い意地を張るしかない。

ボートや自転車、その他装備の回収を済ませたのち、抽選会が行われる。

・リンゴひと箱

・よさげなビール4瓶

・コップ

・修理キット

・謎の人形

・ボルダリング30分チケット*3

と渋い結果になるも、参加者全員が当選することができた。

1730に現地を出発し、2400頃部室着解散。

様々な部門、学年が入り混じる非常に楽しい活動でした!SEA TO SUMMITが気になった方はこちらからどうぞ! http://www.seatosummit.jp/

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