【二日目】

0630 起床
10 月中旬の御岳は寒い。いつものようにシュラポンしていたが、一晩で2、3回寒さで目が覚めた。寒さで喉が痛かった。エリコさんとコータローさんは起きた時点でリバーボードの練習に行っていていなかった。2 人が天場を発つときの記憶がおぼろげに残っていた。

0700 かんざし駐車場発
Cali the last passion カウントダウン開始のこり約 8 時間

0705 交流センター着
後から来たコータローカーに乗っている装備を荷下ろし会場で神林さんと合流した、昨晩から御岳に来られていたようで夜新大と合流できず寂しかったそう。最後に神林さんにあった吉野川が恋しい。来年も行きたい。
荷下ろし次第受付で誓約書提出。オータさんが Cali 分の誓約書を忘れたが想定内。「私予備持って ます。」ニヤリ
リバーボードの練習を終えたエリコさんコータローさん合流。物凄く寒そう。コ ータローさん曰く「リバーボード舐めてた、一日の練習じゃ一か月練習した人には勝てない。」元 水泳部はリバーボード界に激震を起こせるのか?!

0810 開会式
運営からコースデザインのコンセプトが伝えられた。前半区間 1 番と 6 番ゲート以外は高めに設定 してあるそう。後半区間は 7 番以外のゲート低め、バウは通らないがチューブは通る高さに設定して あり、後半疲れが出る中で正確性と流れを読む力が要求されるそう。

0840 スカウティング
昨日の 2 番岩のエディにあった up ゲートが岩左の down ゲートに変わっていた
前半 1 番 down2 番 down3 番 up4 番 up5 番 down6 番 down7 番 down
後半 8 番 up9 番 down10 番 down11 番 up12 番 up13 番 down14 番 down

<前半>
1→2 番
1 番ゲート右岸エントリー、アングルは 2 番ゲート前の岩を避けるために左岸にある岩をアングル に左慣性。岩を避けたら右慣性に切り替えゲートを通過。岩を避けきれなかった場合は岩側にリー ンして岩にぶつかり艇の向きを変える。

3 番
早い段階からゲートに向かって左慣性をつけて回る。

4→5→6 番
4 番ゲートを通過してからもストリームに入らず、エディで漕ぎあがってからフェリーをして対岸に移動してから下流に向きを変えて 5、6 番ゲートを通過する。

8→9 番
瀬の段階からゲートに向かって左慣性を付ける、8 番ゲートを通過したら 9 番に向かうアングルでストリームを横切る。

10 番
ゲート手前に岩があるので岩ギリ避けでゲートに向かう。

11→12 番
11 番通過後に岩があって進路を邪魔している。その岩に沿うように避けて、フェリーして 12 番に向かう

13→14 番
ゲート間の距離が近いのでゲート通過前から次のケートに向けて慣性を作る。

0946 コータローさんリバーボード降下 1 本目
スタートは誰よりも速かったが、4→5 番でのフェリーで流されて 5 番不通過。直進は速いので勿体ない…。流石新大の鉄砲玉。

0954 エリコさんリバーボード降下 1 本目
流石というべきか、流れを活かしたゲートの通り方だったが、やはり 4→5 番で流されてしまった、ただストリームとエディの境のところで流された分漕ぎあがって 5 番ゲートを通過していた。

1100 昼食
この日競技がある人は大会運営が用意した昼食を戴いた。キッチンカーが来ていてハンバーガーだった。おいしかったー運営に感謝。物欲しそうに昨日競技だった茶堅さんが見ていたが無視。
後からコータローさんは受け取り時間が終わってからハンバーガーを受け取りに行ったそうで、その場にキッチンカーはおらずお昼抜き。ハンバーガーおいしかったので可哀そう。

1216 コータローさんリバーボード降下 2 本目
降下 1 回目と 2 回目の間に入念な振り返りをしていたコータローさん。目がガン決まっていて怖かったが、そのおかげで素人の自分から見て完璧な降下だと思う。

1216 エリコさんリバーボード降下 2 本目
1 回目から上手かったエリコさん 2 回目も 1 回目と同じところで少し流されたがそれ以外は特に問題なく終えていた。

1302Flare 降下 1 本目
Flare のことはよくわからないけど、とりあえずエリコさんを応援。

1343 川グダ降下 1 本目
神林さんがいるチーム、見た感じ神林さんが最年少ぽい社会人チーム

1343 かわかぶり降下 1 本目
1→2 番で岩にぶつかり態勢を崩したが、ぶつかった影響でアングルがいい感じになった。
4 番ゲートキャッチが上手くささらず流される。漕ぎあがって 4 番ゲート通過後さらに漕ぎあがるつもりだったが、操作ミスがあってすぐにストリームインしてしまい、5 番ゲート不通過。7 番ゲート通過後グダってしまいペースが落ちてしまった。11 番ゲート通過後フェリーが上手くできずに流され、12 番 13 番不通過でフィニッシュ。

1355Cali 降下 1 本目
8 番の up ゲートでミスがあったぽい、Cali はかわかぶりと違いタイムを意識しているので 8 番ゲートはコース取りが難しいのでしょう。

1 本目反省
茶堅さんエータさんと一緒に 1 本目を反省。4 番ゲート下慣性から一気に曲げるのは難しいので、ボートを横にしてストリームを抜けることに変更。
5 番から 6 番は操作しなくても流速差で勝手にうまくいくので無駄な操作をしない。
11 番通過後流されることを加味して、進路を塞ぐ岩を避けて漕ぎあがってからフェリーをする。

1442Flare 降下 2 本目
とにかくエリコさん応援

1515 川グダ降下 2 本目

1523 かわかぶり降下 2 本目
1 本目の反省を活かして前半区間大きなミスなく下れたが 6 番手前での無駄な操作や、流れを生かして 7 番ゲートに向かうことができなかった。流れの終わり・出の部分をもっとシビアに行きたかった。
11 番通過後流されることを加味して、進路を塞ぐ岩を避けて漕ぎあがってからフェリーをするつもりだったが、上手くコース取りできずにストリームに突入してフェリーで流され態勢が崩れた。
その後立て直しに失敗して 11 番以降の 3 ゲートを不通過。もっと的確な指示と決断をして不通過を減らすべきだった。

1535Cali 降下 2 本目
1 本目より 15 秒タイムを縮められたそう。

結果
ラフティング部門女子 Flare 2 位
ラフティング部門男子 Cali 6 位 (学生 1 位)
          川グダ 17 位
          かわかぶり 27 位

1819 現地発
健吾カー → かわかぶり、横慎さん、エリコさん
コータローカー → 茶堅さん、エータさん、前駿さん
健吾カーは性格診断の話題にコータローカーは川部門の今後の話をしていたらしい。

1938 上里 SA 着
夕飯、サバサンドの代わりに信玄餅クレープで男気じゃんけん勝者・北都。最近北都の男気をよく見ている気がする。

2027 上里 SA 発
メンバー変更なし
健吾カー言の葉の庭上映、寝ていて記憶がない。

2150 塩沢石打 SA 着

2158 塩沢石打 SA 発
健吾カー → 横慎さん、エリコさん、オータさん、エータさん、ゆーたろー、はった
コータローカー → 前駿さん、茶堅さん、もきお、ほくと
健吾カー、君の名は上映久しぶりに見たけどよかったー。

2350 部室着
コータローさん、健吾運転お疲れ様です。2 人の努力により共装費が安く収まりました。

成果

【ダッキー】Flear 3 チーム中 2 位。プルプル 13 チーム中 9 位。
【ラフト】CaLi 28 チーム中 6 位(学生 1 位)。
     かわかぶり 28 チーム中 26 位。
     Flear 8 チーム中 2 位。

感想

各々が目標を立てて臨み、自分たちの足りていないものを再認識するいい結果になったとともに流水でいい経験ができた。今回感じたことをこれからの練習で生かしていきたい。
最後まで全ゲート通過というチームの目標の為に攻めたことができてよかった。成功した時よりも失敗した時に得られるより深い思考を今後に活かしていきたいと思う。

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