某所ボルダリング 【2020.8.21】

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行程

06:00 部室集合

06:05 部室発     

新型コロナウイルス対策のため、車の乗員を定員の2分の1にするために佐々木さん、さくらさん、近藤さんが車をだしてくれた。人が少ないのでマットを積むのに苦労しなかったのは唯一良かった点である。

07:00 通勤ラッシュでバイパスがすごく混んでいた。予定よりだいぶ遅れる。

山道の途中から電波が来なくなる。近藤さんカーから1時間遅れると連絡が来てから音信不通。杉滝といい何で岩場ってこんな秘境にあるんだろう…。

ずっと山道だが、岩場の近くは大きな岩がたくさんあった。テンションの上がる一同。

09:20 現地

佐々木さん、近藤さんが来るまで荷物を置いて岩の下見に向かう。ぐにゃぐにゃの山道で酔ってHP0寸前の田久保君と私を置いて岩をスルスル渡っていくひなみん、さくらさん、ちだまささん。

10:30 全員合流

ケースケ君がサンダルだった。アプローチシューズのことを伝えていなかった。反省。

足場が悪いためスニーカー必須。

まずはゴリラ岩、野ザル岩から登攀スタート。

なんだかんだ外ボル童貞のさとるんとケースケ君に外岩のボルダーを教える。

【ゴリラ岩】

リップから上は熱々だった。下地は平らでそこまで悪くないがところどころ岩と地面の間に隙間があって川に落ちるところがある。

・スパイダーウォーク 1級

・マントル 4級

を主にチャレンジ。

スパイダーウォークは上は傾斜、足元だけスラブ。

マントルは本当にマントル返しのワンムーブ。スラブ面に左手で取れるガバがある。後はヒール、かき込み、気合!!

私だけめっちゃてこずった。

【野ザル岩】

・猿 4級

・野猿 3級

・デルタ 3~4級

を主に登る。

猿はケースケ君のみ一撃。

デルタは指が痛くなるようなちっちゃいポケット。ほんとにΔ型だから見ればわかる。小さすぎて立ち上がるのが難しい。これよりは野猿のほうが希望が見えるかもしれない。さくらさんを始め、何人か登れていた。さとるん曰く指皮に優しいらしい。川だからか!

ここの岩場の隣は遊ぶのにちょうどよさそうな川。佐々木さん、近藤さんが結構だっぷり入って遊んでいたがその後アブに追われていた。アブって二酸化炭素と温度に反応してメスだけが集まってくるらしい。予防は長袖、長ズボンだとか。つまり、上裸の岩に燃えるいい男はアブにモテるってことですね。さすが先輩方!

今回私は長ズボンできてしまったが、川で遊びたい人はサンダルと半ズボンがあるといいかもしれない。ちょっと色が汚いけど信濃ほどじゃ無いし、冷たくて夏はちょうどいい涼みになるかも。

対岸の岩場はトラバースできなくはないが危険だと判断。

14:30 ゴリラ岩周辺に残る組、上流に行く組に分かれる。

残った人はそれぞれ課題に打ち込む。

15:20 イカ岩へ

めちゃくちゃ涼しい。ここだけ冷房効いてる。

【イカ岩】

大きめの岩が下に並んでいる。マットを敷くと平らになる。

右側のスラブの下は川でマットが敷けない&岩があるので落ちたらかなり危ない。

・4級

・イカトラ 2級

に挑戦。4級にしては悪そうだった。できる気がしない。

【Uooの岩】

一番下地が悪かった。大きい岩と岩の間に穴がある。マットで埋めつつ落ちるときに踏み抜かないように気を付ける。スポットも立つ場所が不安定で岩に座ってやった。

・4級

・Uoo 初段

をやってみる。

これも4級かなってぐらい悪かった。Uooのほうはルートが短い。佐々木さん監督でケースケ君があと少しのところまでいった。

18:10 撤退開始

足場に気をつけつつバケツリレー方式でマットを運ぶ。川につからない道で行ったが少し飛ぶところがあるのでこの方法は安全面でも効率面でもよかった。

18:40 現地発

22:00 部室着、解散

感想

もっと小さい岩場かと思っていたが、楽しい岩が多かった。谷間なので日影が多く遊べる川があるので夏季にはいいかもしれない。

二年生として新入生への外岩ボルダーの教え方、下地の悪い岩場を経験できてよかった。 4級以下の課題がほぼないので新入生には辛いかもしれないがまた行ってみたい!

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